餃子の皮は冷凍する際袋のままでも大丈夫!アレンジレシピも紹介♪

生活
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ひき肉が安売りしている時に「今度餃子でも作ろう!」と思いながら、ひき肉と一緒に餃子の皮をスーパーのカゴへ入れた事はありませんか?

餃子の皮は日持ちするイメージもある為、ひき肉だけ冷凍して、餃子の皮は冷蔵庫へドン…。

そしてふと気がつくと、冷蔵庫の奥で賞味期限ギリギリに。

ちょっと待って下さい!!餃子の皮は袋のまま冷凍庫で保存できるのです!

えっ?!袋のまま冷凍庫で保存できるの?!

今回は袋のままでも保存ができる餃子の皮の冷凍方法や賞味期限、アレンジ方法などに触れていきたいと思います!

今夜簡単にできる餃子の皮レシピもご紹介♪

こちらの記事を読めば最後の一枚まで美味しく頂ける事間違いなしです!

 

 

餃子の皮を冷凍する時未開封で袋のままなら大丈夫

餃子の皮は賞味期限が長いイメージがありますが、日持ちさせるには、冷凍保存する事をおすすめします!

そして未開封の状態であれば、袋のまま冷凍保存する事ができます。

餃子の皮には片栗粉などがまぶしてある為、袋の中に大量の水分がなければ、未開封の状態で袋のまま冷凍庫に入れても大丈夫なのです。

未開封の袋のままであっても、冷凍庫の匂い移りなどが気になる場合は、さらにジップ付きの袋に入れるといいですよ♪

続けて、袋を開封した場合の冷凍保存方法と、冷凍した際の賞味期限についてお伝えしていきます。

餃子の皮は最低でも一袋30枚は入っているので、一気に使い切るのは難しい!

少しずつ使いたいのに、開封後は袋のまま冷凍できないの?などの疑問にもお応えしていきます!

 

開封した場合の冷凍保存方法

一度開封をしてしまうと、その袋のままでは冷凍保存はできません。

しかし、少しの手間をかけるだけで美味しさそのままに保存をすることができますよ♪

その手順を下記で説明しますのでご覧ください。

  1. まずは一枚ずつ、皮の間にラップを敷く(クッキングペーパーでも代用可能)
  2. 使いやすい量にそれぞれ小分けする
  3. 小分けにしたら、ジップ付き袋に入れて空気を抜いて冷凍

開封後、常温で置いた時間が長いと皮が硬くなってしまうので、素早く冷凍保存するのがポイントです!

 

冷凍保存した際の賞味期限は約一ヶ月!

未開封の袋のまま冷凍した場合は、約一ヶ月以内に使い切るようにしましょう。

開封して小分けに冷凍した餃子の皮は、約二週間以内を目安になるべく早めに使い切るようにして下さいね。

一度開封してしまうと、酸素に触れてしまう為、劣化スピードが早くなってしまうからです。

冷凍保存すれば、餃子の皮は日持ちしますが、保存期間は前述した賞味期限を待たずに早めに食べきるようにしましょう!

また、賞味期限切れの餃子の皮が傷んでいるときの見分け方は

  • 解凍した時に粘り気がある
  • 匂いがいつもと違う
  • 酸味のある匂いがする
  • カビが生えている
  • 袋が膨らんでいる

よく勘違いされがちなのですが、餃子の皮の内側の黒い点はカビではなく、小麦粉の一部が変色したふすまというものです。

ふすまは空気や水分の影響を受け、時間経過と共に黒点となり、餃子の皮の内部から現れるものです。

なので、小麦粉の成分の一部であるふすまは、食べても大丈夫です。

カビとの大きな違いは、ふすまは皮の内部全体に発生し、こすってもとれません。

カビは、餃子の皮の表面に発生するので、こすると取れますよ。

 

 

餃子の皮を冷凍後に解凍する場合のポイント

冷凍した餃子の皮を解凍するのは、とても簡単にできます♪

なんと、餃子の皮を使う前夜に冷蔵庫へ入れるだけです!

完全に解凍されたのを確認してから開封すれば、ペリペリときれいに剥がす事ができます。

そして、冷凍した餃子の皮を解凍する際には、いくつか注意点があります。

冷凍庫から出して、常温で解凍すると水っぽくなるので、形成する際には扱いづらくなってしまいます。

また、半解凍の状態だと餃子の皮が固くなってしまい、切れやすくなっているので、こちらも要注意です。

電子レンジで解凍した場合は、風味が落ちてしまうのと、更に急速解凍した事によって、一度冷凍した餃子の皮の水分が一気に出てしまい、水っぽくなってしまいます。

なので、急いで解凍したい時は、餃子の皮を一枚ずつ手の間に挟んで解凍するとよいでしょう。

 

 

冷凍した餃子の皮を使い切る為のアレンジレシピ

餃子の皮を冷凍保存した後、飽きないように使いきる為の、アレンジレシピをいくつか紹介します♪

餃子の皮は小麦粉で出来ているので、自由自在多種多様にアレンジする事ができますよ。

冷凍したものの、餃子ばかり食卓に並んでは食べ飽きてしまうかもしれませんからね…。

子どもでも食べられる定番のレシピから、大人のおつまみにも変身できるレシピまで、私が独自に推している餃子の皮のアレンジもありますので必見です!

これで心置きなく沢山の餃子の皮を冷凍できちゃいますね!

手作り餃子として使う際には、餃子のあんの変わり種として、キムチやツナ、大葉を入れてみたりするのも良いですね。

「その具材があったかー!」などの発見もありますので、こちらも是非調べてみて下さい♪

 

揚げ餃子

材料
  • 餃子の皮
  • 餃子の具(ツナマヨ、キムチなどの変わり種にアレンジしても♪)
  1. お好みの餃子の具を用意してから、餃子の皮で包む
  2. 160度の油で揚げる(きつね色になるくらいまでが目安となります。)
  3. 揚がったらお皿に盛り付けて完成♪

定番のアレンジレシピであり、お弁当のおかずにもおすすめの揚げ餃子です!

揚げ餃子は焼き餃子と違って、皮に隙間が出来ない様にぴったりと、くっ付けるのがポイントです。

ひだ無しで作ってみてもおすすめなのでお試し下さいね♪

 

ミニピザ

材料
  • 餃子の皮
  • ピザ用ソース(ケチャップでも代用可能)
  • 具材(コーン、サラミ、ベーコンなど)
  • 溶けるチーズ
  • トッピング(パセリ、黒コショウなど)
  1. アルミホイルを敷いた天板の上に餃子の皮を並べる
  2. 並べた餃子の皮の上に、ピザ用ソース(ケチャップでも代用可能)、お好きな具材、溶けるチーズの順にのせる
  3. オーブントースターで、チーズにこんがりと焦げ目が付くまで加熱する(約5分)
  4. お皿に盛り付け、お好みでトッピングのパセリや黒コショウなどを散らして完成♪

手に取りやすく、子どもにも食べやすい、人気のアレンジレシピ。

ピザの具材をスパイシーにすれば、おつまみにもなるので、大人も子どもも嬉しいレシピですね♪

 

ラザニア

材料
  • 餃子の皮
  • ニンニク(チューブでも可)
  • 玉ネギ
  • ジャガイモ
  • ミートソース(市販のものでも可)
  • ホワイトソース(市販のものでも可)
  • 溶けるチーズ
  1. みじん切りにしたニンニク、薄切りにした玉ねぎとジャガイモをよく炒める
  2. 1の具材に火が通ったら(ジャガイモが透き通り、玉ねぎはクタクタになったら)別皿に乗せておく
  3. 耐熱皿に2の1/3の量を敷く
  4. 3の上に餃子の皮を敷き詰める
  5. ミートソース、ホワイトソース、溶けるチーズの順に広げる
  6. 3〜5を2回繰り返し、順々に重ねていく
  7. 180度のオーブンで30分加熱する
  8. 食べる分量に切り分けたら、お好みでタバスコや黒コショウをかけると完成♪

少し手間が掛かりますが、とても美味しいのでおすすめです。

餃子の皮を使う事によって、気軽にラザニアが作れるのも嬉しいですね。

 

チーズ揚げ

材料
  • 餃子の皮
  • チーズ(プロセスチーズ、さけるチーズなど)
  1. 餃子の皮にチーズを乗せ、皮の端っこに水をぐるりと一周付ける
  2. 端からチーズをくるくると巻いていく
  3. 巻き終わったら端をキャンディの様にひねる
  4. 170度の油で少量ずつ(4個くらい)じっくり揚げていく
  5. 揚がったらお皿に乗せて、熱いうちに塩をふって出来上がり

チーズと一緒に海苔を入れて、のりチー揚げにしても美味しいですよ♪

 

キッシュ

材料
  • 餃子の皮
  • ほうれん草
  • 玉ネギ
  • ベーコン
  • オリーブオイル
  • 黒コショウ
  • 有塩バター
  • 生クリーム
  • 牛乳
  • アルミカップ
  1. 3センチくらいに切った、ほうれん草を茹でる
  2. オリーブオイルを敷いたフライパンで、薄切りにした玉ねぎと、一口サイズに切ったベーコン、1を炒める
  3. 2に黒コショウと有塩バターを入れ、更に炒めたら別皿に移しておく
  4. ボウルに卵、生クリーム、牛乳を入れて滑らかになるまで混ぜ合わせる
  5. アルミカップに餃子の皮を敷いて形を整え、3を入れる
  6. 5の上にチーズを乗せて、更にその上に4を掛ける
  7. トースターで10分加熱して、アルミカップから取り出したら出来上がり♪

パイ生地の代わりに、餃子の皮を使った、一口キッシュのアレンジレシピです。

切って取り分ける手間も省けるので、パーティなどでも活躍できそうですね!

 

鍋の具材に入れるもよし

こちらはレシピというより、私がよくしている餃子の皮の消費方法となります(笑)

行きつけのご飯屋さんの鍋メニューを頼んだ際に、野菜やお肉、豆腐などと一緒に盛り付けてありました。

少し驚くのと同時に「鍋の具材に餃子の皮?」と、初めは思ったのですが、意外と合います!

餃子の皮は小麦粉で出来ているので、様々な鍋の出汁にもマッチするので、こちらも是非お試し下さい♪

 

 

まとめ

  • 餃子の皮は袋のまま冷凍保存できる
  • 長持ちさせるには冷凍保存をする
  • 冷凍する際に水分をなるべく入れないようにする
  • 冷凍庫の匂いが気になる場合はジップ袋に入れる
  • 解凍する時は前夜に冷蔵庫に入れる
  • 常温解凍、電子レンジでの解凍は不向き
  • 半解凍の状態だと固く、切れやすい
  • 袋のまま冷凍したら約1ヶ月以内に使い切る
  • 開封済みのものは約2週間以内に使い切る
  • 解凍してから使う時は、餃子の皮が傷んでいないか確認をする

お手頃価格で手に取りやすい餃子の皮ですが、未開封の状態であれば袋のまま冷凍保存できるので、とても簡単に日持ちさせる事ができます。

いつか食べるであろう、いつか作るであろうと思い、安売りをしていたらついつい買ってしまいがちな食材の一つですよね♪

冷凍する時のポイントと、解凍する時の注意事項に気をつけていきたいですね。

また、餃子の皮を綺麗に使いきる事ができる様に、アレンジレシピも紹介してみました!

他にも沢山のアレンジレシピがあるので、あなたのお気に入りを見つけてみて下さい♪

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