白髪染めを使用しているあなた、白髪を染める頻度はどのくらいですか?
間違った頻度で白髪を染めてしまうと、髪の毛や頭皮にダメージが起きてしまいます。
根本の白髪が気になるから、週1で染めるにゃん。
白髪が気になるからといって、週1で白髪を染めると髪や頭皮がボロボロになります。
女性なら白髪が気になってつい、週1で染めてしまうこともありますよね。
しかし、週1で白髪を染めるのは髪の毛や頭皮のことを考えると恐ろしいです。
そこで、正しい白髪染めの頻度について説明していきます。
私が使ってよかった白髪染め頻度を減らすおすすめ商品も紹介していきますので参考にしてください♪
白髪染めの正しい頻度女性の場合
女性にとって髪は命と昔からいわれているように、髪の毛を気にする女性も多いのではないでしょうか。
白髪染めに限らず、お洒落染めなども流行している現代、髪の毛を染めるというのは当たり前になっていますよね。
白髪染めの場合は、お洒落染めと違い、白髪が目立ってきたら染めるという女性が多いです。
しかし、白髪染めは頻度を間違えて使用してしまうと髪の毛や頭皮に大きなダメージを与えてしまいます。
ダメージを軽減させるためにも、白髪染めの頻度は最低でも1ヶ月はあいだを空けて行うようにしましょう。
更にダメージを軽減させたいあなたは、2ヶ月程度の間隔を空けましょう。
私は50代なんだけど、年齢によって白髪染めの頻度って変わるのかしら?
はい。年齢によって白髪染めの頻度は変わります。
若い頃は白髪もそれほどないので、染める頻度も少ないかと思います。
年齢を重ねると白髪染めの頻度はどう変わっていくのでしょうか。
年齢別ごとに、白髪染めの正しい頻度を見ていきましょう。
20代は2ヶ月おきに白髪を染めよう
20代はまだまだ若いので、白髪もそこまで目立つことはありません。
若いうちから頻繁に白髪染めを繰り返してしまうと、頭皮や髪の毛のダメージが蓄積されて、近い将来大変なことになります。
私の場合、20代のころは、白髪染めはしていませんでしたが、お洒落染めを頻繁にしていたため、髪の毛がギシギシと傷んでいました。
20代の白髪は、生活習慣を見直したりストレスを軽減させることで改善できることが多いです。
そして白髪自体も目立つ程の量ではないため、白髪染めの頻度は2ヶ月に1度のペースでOKです。
30代は根本だけを1ヶ月おきに染めよう
女性は35歳ころから、ホルモンバランスの影響やストレス、生活習慣などによって白髪が増えてきます。
私もちょうど30代後半から白髪染めを使用しました。
30代の白髪は、ホルモンバランスの影響が関係していることが多いので、ストレス軽減や生活習慣の見直しだけでは改善できません。
白髪にいいとされる食べ物を食べても、だんだんと効果がなくなってくるのも30代後半からとなります。
そして、20代のころにお洒落染めを頻繫にしていたあなたの髪の毛に変化が起きるのも、30代後半のこの時期です。
20代のころにお洒落染めを頻繁に使用していた私の髪は傷んでいたため、1ヶ月に1度の頻度でも髪の毛がゴムみたいに伸びて切れたりしてしまいました。
30代女性で、髪の毛全体の白髪が気になるあなたは、2ヶ月に1度全体を染めるといいでしょう。
そして、1ヶ月に1度、根本の白髪だけを染めて髪の毛へのダメージを軽減させましょう。
白髪が目立たない場合は、染める頻度を2ヶ月、3ヶ月と伸ばしていくことをおすすめします。
40代は根元と生え際を2週間おきに染めよう
40代は2~3週間という短い期間で、生え際と根本の白髪が目立ってしまいます。
白髪が目立ってしまうからといって、髪の毛全体を頻繁に染めるのは避けましょう。
髪の毛全体は20代、30代と同じように、2ヶ月に1度の頻度で染めるのがベストです。
とくに白髪が目立つ根本や生え際のみ、2~3週間に1度の頻度で染めることをおすすめします。
根本がキラキラ光ってきたときが、白髪染めを使用する目安になります。
50代は根本と生え際を2週間おきに染めよう
50代は髪の毛にダメージを受けすぎてしまうと、薄毛や細毛の原因になってしまいます。
そのため、根本や生え際を2週間~3週間おきに染めるようにしましょう。
白髪が目立つ50代ですが、頻繁に染めてしまうと、髪の毛へのダメージが若いころよりも受けやすくなっているため注意が必要です。
髪の毛全体を染める場合は、最低でも1ヶ月間はあいだをあけて染めるようにしましょう。
白髪を染める頻度が減る市販おすすめ
白髪を染める頻度が多いと髪の毛や頭皮にダメージが起きると先程もお話しましたよね。
では、そのダメージをできるだけ減らすにはどうしたらいいのでしょうか。
ダメージを減らす方法なんてあるの?
正確には、どんなことをして白髪を染めても髪の毛や頭皮へのダメージは避けられません。
しかし、市販で売っている白髪染めをうまく活用することで、白髪を染める頻度を減らすことができます。
市販の白髪染めは、手軽に使えるトリートメントタイプのものや、泡タイプのものなどバリエーションが豊富です。
ここからは市販の白髪染めを使用して、髪の毛全体の白髪を染める頻度を減らす工夫について紹介していきます。
トリートメントタイプ
気になるヘアケアも同時にできる、トリートメントタイプの白髪染めは髪の毛や頭皮のダメージを減らすのに最適です。
頭を洗うついでに白髪を染めたいあなたにおすすめです。
トリートメントタイプの白髪染めなら、放置時間も短いので髪の毛や頭皮へのダメージも減らすことができます。
トリートメントタイプの白髪染めは徐々に染まっていくタイプのものが多いので、白髪を染めたことをあまり知られたくないあなたにおすすめです。
洗って落ちるコンシーラータイプ
お化粧をしている女性のあなたならご存じかと思いますが、コンシーラータイプの白髪隠しはとても便利です。
気になる生え際や根本の白髪にサッと塗るだけで、1日中染めたてのカラーが続きます。
仕事やお出かけ前に白髪を発見したときに応急処置としても使用できるので、便利ですよ。
また、コンシーラータイプの白髪染めはシャンプーで簡単に落とせます。
頻繁に白髪染めをして髪の毛や頭皮を痛めたくないあなたにおすすめです。
ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは白髪染めとは違って、髪の毛の表面をコーティングして染めます。
ヘアマニキュアなら、白髪染めよりも髪の毛に与えるダメージが少ないです。
根本や生え際の部分染めに使用してみてはいかがでしょうか。
しかし、白髪が多い場合はヘアマニキュアではうまく染まらないこともありますので、注意してくださいね。
クリームタイプ
白髪染めの中で1番人気があるのはクリームタイプではないでしょうか。
クリームタイプの白髪染めは、しっかりと染めたいあなたにおすすめです。
私もクリームタイプの白髪染めを使用しています。
クリームタイプのメリットは、液が残っても取っておけるところですよね。
そして、クリームタイプの白髪染めなら、部分染めが簡単にできます。
しっかりと白髪が染まるので、白髪染めの頻度も減らすことが可能です。
しかし、クリームタイプの白髪染めは内容量が少ない場合が多いので、髪の長いあなたは2本購入することをおすすめします。
市販白髪染め料金
ここで気になるのは、市販の白髪染め料金ですよね。
クリームタイプの白髪染めから、トリートメントタイプの白髪染めまで料金をわかりやすく表にしてみました。
白髪染めタイプ | 商品名 | 料金(税込み) |
トリートメントタイプ | 資生堂プリオールカラーコンディショナー | 1,670円~ |
ヘアマニキュア | ブローネ美髪ヘアマニキュア | 609円~ |
コンシーラータイプ | HFCプルステージジャパンウエラトーンリタッチコンシーラー | 1,300円~ |
クリームタイプ | 花王ブローネ香りと艶カラークリーム | 450円~ |
自分で染めたいあなたには手軽に購入できる市販の白髪染めがおすすめです。
どのタイプの白髪染めでも、市販で購入すれば1,700円前後で買えるのでお得ですよね。
白髪染めの頻度は美容院だとどのくらい
しっかり白髪を染めるためには、美容院が1番ですよね。
自分で白髪を染めるとしっかり染まっているか心配なあなたは、美容院で染めてもらうのがおすすめです。
髪の毛全体を美容院で染めて、根本や生え際の白髪が目立ってきたら自分でその部分だけを染めるといった方法もあります。
2ヶ月に1回の頻度で髪の毛全体を美容院で染めてもらい、2週間~3週間の頻度で白髪が目立ってきたら部分染めをすることをおすすめします。
私の経験上、美容院で白髪染めをする場合は、明るめの色にすると、白髪が目立つ期間が長くなりますよ。
明るめの色で染めれば、美容院に行く頻度も減らすことができます。
美容院で白髪を染めるメリット
美容院で白髪を染めるメリットといえば、プロにお願いできるので、失敗がないということです。
美容院だと料金が高くて心配だわ。
美容院で白髪染めをお願いすると、気になるのが料金ですよね。
白髪染めの料金は一般的には5,000円程度からとなっていますが、正直ピンキリです。
しかし、美容院で扱っている白髪染めは髪の毛が傷みにくいというメリットがあることが多いです。
美容院によりますが、白髪染めの中にトリートメントが含まれていることが多いので、髪の毛が傷みにくいです。
そして、自分で染めると床などを汚してしまうことがありますが、美容院なら気にすることもありません。
プロに白髪を染めてもらえるので、椅子に座って寝ていることもできますよ♪
美容院で染めるデメリット
あまりデメリットはないですが、料金が市販の白髪染めと比較すると高いということです。
忙しくて時間が取れないあなたには美容院で白髪を染めると、時間がかかってしまうので、おすすめしません。
美容院に行く手間や染める時間を短縮したい、料金を抑えたいと考えているあなたは市販の白髪染めを購入して自宅で染めましょう。
まとめ
- 白髪染めは部分的に染めると髪の毛や頭皮へのダメージが少ない
- 市販の白髪染めは安くてコスパがいい
- 市販の白髪染めを使用して白髪を染める頻度を減らそう
- 髪の毛全体は2ヶ月に1度の頻度で染めよう
- 部分的に染める場合は2週間~3週間あいだをあけよう
- 美容院で白髪を染めるとムラなく染まって楽
- 美容院の白髪染めは市販の白髪染めよりも高い
- 美容院で扱っている白髪染めはトリートメント配合のものが多い
私は美容院と市販、両方経験していますが、市販の白髪染めで染めるほうが家事をやりながら染められるので楽です。
美容院だと、ムラなく染まるのでいいのですが、予約など料金などを考えた場合、足が遠のいてしまいます。
時間に余裕があって、リフレッシュしたいときに美容院で染めてもらうのもいいですよね。
女性にとって髪は命ともいわれているほど大切です。
髪の毛にかかるダメージをなるべく減らして、綺麗なツヤのある髪の毛を保ちましょう♪
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