結婚式の招待状はlineで送るのがトレンド!マナーやオススメ活用法は?

生活
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年齢を重ねるにつれ、第一次、第二次と人生で三回訪れると言われる「結婚ラッシュ」。

私も、ピーク時にはご祝儀貧乏になるくらい結婚式に参加したものです。

何度参加しても慣れないものと言えば、結婚式の招待状。

特に紙の招待状は、自分の住所や名前、メッセージを手書きで書かないといけないので、大変ですよね。

lineで受け取る結婚式の招待状を知っていますか?

lineは、手書き不要な上、簡単に可愛く仕上がるので、とても便利な優れものです。

結婚式の招待状がペーパーレスになる時代がきたのね。

祖父母や両親にlineで送るのは気が引けるな…。

送る側からすると、lineは軽い印象を与えてしまうのでないか、マナーは大丈夫か心配になるでしょう。

そこで、lineで送る結婚式の招待状のオススメの活用法について解説しています。

 

 

結婚式の招待状はlineで送ってもマナーは大丈夫?

lineで送る結婚式の招待状も立派な招待状なので、マナー違反になることはありません。

私が初めて参加した結婚式の招待状は、lineで送られてきました。

lineの招待状は、送られてきたURLから、パソコンやスマホで回答するだけ。

とてもシンプルで分かりやすく、便利な印象があります。

しかし、招待状のことを母に話すと、すぐに送り返したのか、書き方は大丈夫かなど聞かれ、全然話が噛み合わなかったのを覚えています。

母のようなlineの招待状を知らない人が突然受け取ると、抵抗や違和感を抱くこともあるかもしれません。

また、結婚式には、お堅いイメージもあるため、招待状をlineで送るのは、マナー的に大丈夫か気になるでしょう。

lineで送る招待状自体は、失礼にはあたらないですが、送る相手によって活用法を見極める必要がありますよ。

lineで招待状を送る時に役立つオススメの活用法をご紹介します。

 

結婚式の招待状はlineと紙の使い分けもオススメ!

招待状を送る側としては、紙の招待状よりlineで送る方が断然楽なので、できることならlineで送りたいと思うかもしれません。

しかし、lineで送れるのは同僚と友人までで、lineに不慣れな親族や、上司にlineで知らせるのはちょっと気が引けると困っていませんか?

親族や主賓、上司や目上の人に対しては、紙の招待状、同僚や友人にはlineの招待状といった具合に使い分けるのも一つの手ですよ。

lineの普及は拡大してますが、まだ利用経験がない人もいるので、予め送る相手とコミュニケーションを取ることが大切です。

 

lineで送る招待状のメリットとデメリットは?

lineの招待状を送る前に確認しておきたいのが、送る相手とメリット、デメリットについてです。

送る前には、相手とコミュニケーションを取ることで、lineの使用状況や慣れ不慣れについて判断する必要があるとお伝えしました。

また、実際に使用するとなると、メリット、デメリットは気になりますよね。

lineで送るメリット

〈送る側〉

  • コスト(紙代、印刷代、切手代)削減できる
  • ゲストに住所を事前確認する手間が削減できる
  • 出欠やゲストの情報を一目で確認できる

〈ゲスト〉

  • 添付URLかQRコードから簡単に回答できる
  • 会場住所や日時をいつでも確認できる、持ち運び不要
lineで送るデメリット

〈送る側〉

  • 紙とlineを併用した場合、管理が大変

〈ゲスト〉

  • 結婚式の招待状と気づかず見過ごす可能性がある
  • 他のlineに紛れ、回答を忘れる

紙とlineの招待状を併用すると、ご祝儀の計算が大変に感じる場合があります。

ゲストの情報を手入力で管理できるアプリやサービスもあるので、是非活用しましょう。

lineで招待状を送ることで、経済的なメリットは大きいので、他のことにお金を費やしたい新郎新婦にはオススメです!

 

 

結婚式の招待状はいつ頃準備すればいいの?

結婚式の準備がスムーズに進むかどうかは、招待状をいつ準備するか、スケジュール管理することで決まります。

結婚式の打ち合わせは、大体挙式の約4ヶ月前から始まると言われています。

なかでも結婚式の招待状は絶対忘れてはいけないものですので、早めに段取りを整えましょう。

結婚式の招待状はいつ準備するのか知っていますか?

一般的に結婚式当日の約3ヶ月前をめどに招待状の準備を進めます。

しかし、ほとんどの新郎新婦は、ギリギリだと日程の調整が難しくなるので、結婚式の日が決まった時点で連絡しています。

約3ヶ月前に初めて報告すると言うより、最終確認のために送るとイメージしておいた方がいいでしょう。

結婚式の招待状の役割は、参加人数の把握だけではありません。

結婚式では挙式後の披露宴で、美味しい食事が提供されますよね。

ゲストに食物アレルギーを事前に確認することで、披露宴でふるまう料理の準備に役立てることができます。

特に、参加人数や料理が変更すると、会場や料理人を巻き込むことになります。

新郎新婦やゲストの希望に少しでも沿うように準備を進めるためにも、いつまでにと期限を設けることが重要になります。

また、ゲストに余裕のある期日を設けて招待するのは、マナーでありゲストへの心配りですよ!

招待状のスケジュールは、挙式約3ヶ月〜2ヶ月前に、結婚式に出席して欲しい人に、lineで招待状を送ります。

招待状を送った1ヶ月後の大安(もしくは友引)の日に返信期限を設けるようにしましょう。

挙式から逆算して、招待状を送る日と返信期限をいつにするか決めないといけないんだな。

紙の招待状を送る場合のスケジュールも、lineと同じ考え方になります。

lineの返信期限は紙の場合だと消印日になるってことね。

 

 

結婚式の招待状をwebで簡単に手作りしよう!

結婚式の招待状を送る相手と日程が決まり、いよいよ作成する段階にさしかかったのではないでしょうか?

しかし、招待状はお二人の結婚式の第一印象を大きく左右するので、色々と迷ってしまうことでしょう。

嬉しいことに、lineで送る用の招待状は、アプリをダウンロードするだけでほぼ費用はかかりません。

祖父母と会社の上司に対して、紙の招待状を作りたい!

式場や外部業者に委託することもできますが、その分だけ費用が高くなるということを忘れてはいけません。

実は、結婚式の招待状はwebで簡単に手作りできることを知っていますか?

webで招待状を手作りできるのは知ってるけど、たくさんあってどれにしようか悩んでいる…。

最近では、webで招待状を手作りするのは当たり前になり、それに伴い、手作りキットの数も選びきれないほどあります。

ここでは、安い、速い、他の人とかぶらないを基にオススメの手作りキットをご紹介しましょう♪

 

よくあるデザインは嫌という人はハッピーリーフ

デザインを重視するおしゃれな花嫁さんに絶対選んでほしいのは「ハッピーリーフ」。

ハッピーリーフは、国内にとどまらず、海外のトレンドも取り入れているのがポイント。

デザイン性が高く、デザインの種類は200種類と豊富なラインナップなので、どの結婚式テーマでも合うデザインが見つかるはずです。

また、毎月新作がリリースされるので、「初めて見る自分だけの招待状」を作ることができます。

特に、招待状と一緒に席次表を作ろうと考えているなら、ハッピーリーフがいいですよ。

紙質は厚みある上質紙で、席次表がB4サイズで作れるのはハッピーリーフだけ。

席次表を手作りすると、ほとんどがA4かA3になります。

字が見えやすく、持ち運びやすい席次表に仕上げたいなら、絶対B4サイズがオススメです。

  • 最低価格:1部290円(税込)〜
  • 発送までの最短日数:9営業日

 

低コストでお急ぎの人にオススメはピアリー

安く、速く、手作り招待状を作りたいと願うちょっと欲張りな花嫁さんにオススメなのは、「ピアリー」。

ピアリーのHPは圧倒的に見やすく、口コミの多さで検索できるので、時間のない人には嬉しいですね。

  • 最低価格:手作りキット一部134円(税込)〜
  • 納品までの日数:約2日〜4日

手作りキットの場合、自分流にアレンジした招待状が低コストで作れますが、ご自宅で印刷をしなければいけません。

プリンタがない、印刷が失敗するのは嫌だという人は、「印刷込みキット」を選んでください。

スマホで作成し、プロの印刷機できれいに仕上がりますよ。

一番高いデザインでも1部480円(税込)なので、1部800円程する式場より低予算で作ることができます。

今回紹介したのはほんの一部なので、是非自分に合う手作りキットを探してみてください!

気に入ったデザインがあれば、取り寄せしてみて、紙質や実際の雰囲気を確認してもいいかもしれません。

 

 

結婚式の招待状にピッタリの切手の選び方

結婚式に招待したい人の中には、lineを使ってない人やlineでは言いにくいという人がいるでしょう。

結婚式の招待状を郵送する場合も、マナーがあります。

lineと紙の招待状を使い分ける新郎新婦に是非併せて読んでいただきたいです。

結婚式の招待状などおめでたい行事全般に使える定番の切手は「慶事用切手」です。

慶事用切手というだけあって、慶事・吉祥のシンボルである鶴に「松竹梅」のデザインがされています。

結婚式の招待状に貼る切手に決まりはありませんが、慶事用切手は定番なので、目上の人に使っても安心ですよ。

必要な切手は、送付する「封筒用」と同封する「返信はがき用」の2種類です。

返信はがきは、定形はがきであれば63円切手で大丈夫です。

しかし、何円切手を貼ろうか迷うのは、送付用封筒に貼る切手の値段ではないでしょうか?

料金不足で送付すると、ゲストに追加料金を負担させてしまうことになるので注意しましょう。

オススメは、送りたい招待状を持って直接郵便局へ行くことです。

その場で重さを測り、切手を購入できるので、料金不足は避けられるでしょう。

仕事で平日の営業時間内に行くのが難しい…。

郵便局の営業時間外に招待状を発送したい場合は、「ゆうゆう窓口」を利用してください。

 

 

まとめ

  • 結婚式の招待状はlineで送ることができる
  • lineで送る招待状は紙のものと変わらず、正式なものなのでマナー違反にならない
  • lineで送るメリットは、コスト削減や手間の削減、管理のしやすさがある
  • デメリットは、結婚式の招待状と気づかず回答が送れるため、個別に説明する必要がある
  • 招待状を送る・返信する時期は、lineでも紙でも同じである
  • ゲストに挙式の3〜2ヶ月前に送り、その翌月までに回答してもらう
  • lineで送る招待状は専用アプリを使うと、無料で簡単に作成することができる
  • 紙の招待状をwebで手作りするなら、「ハッピーリーフ」か「ピアリー」がオススメ
  • 結婚式の招待状を送付する場合に使う切手は「慶事用切手」
  • 用意する切手は、招待状入りの封筒用と返信はがき用の2種類
  • 慶事用切手は普通切手と違い、通常はコンビニでの取り扱いはない
  • 郵送する際は、料金不足のままゲストに届くのを避けるため、郵便局へ直接持っていく

結婚式のおもてなしは招待状を送るところから始まります。

紙の招待状は、書く手間を考えると、友人にはlineの方が喜ばれるかもしれません。

ゲストに恥をかかせないことが一番なので、親族や上司、目上の人にはlineより紙の招待状を送るようにしましょう。

受け取るゲストのニーズに合った招待状を用意して、ひとつ上のおもてなしができるのと素敵ですね♪

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