
温かいものを食べる時は、必ずメガネが曇るから嫌だ~!
私が行ったダイソーの店舗では3タイプの曇り止めが販売されていましたので、それを使ってみた感想やメリット・デメリットなどを詳しく解説していきたいと思います。
まずはダイソーの3タイプの曇り止めを見ていきましょう。
これがダイソーで販売されているメガネの曇り止めだ!
私がダイソーで見つけたメガネの曇り止めは以下の3点です。
- クロスタイプ
- シートタイプ
- 点液タイプ
点液タイプはメガネに曇り止めを塗るタイプで、クロスタイプとシートタイプはメガネを拭く布自体に曇り止めを練り込ませたタイプです。
メガネコーナーに曇り止め商品は置いてありますので、是非探してみてくださいね。
それでは、それぞれの商品を1点ずつ紹介していきましょう。
クロスタイプの曇り止めの実力はいかほどか?
見た目はただのメガネ拭きに見えますが、この布に曇り止めを染み込ませています。使用してみた後実際にメガネを曇らせてみましたが、すぐに曇りが解消されました。
- レンズに息を拭きかけてレンズを曇らせる
- ダイソーのメガネ拭きで優しく拭く
メリット | 普通のメガネ拭きと見た目が変わらない
商品の袋そのものがメガネ拭きの保管ケースになる |
デメリット | 曇り止め効果の持続期間は短い感じがする |
曇り止め効果 | 寒い日に外で仕事をしていたら結露した |
〈使用してみた感想〉
とても100円とは思えない商品で、とても使いやすいです。室内外で手軽に使うことができてとても便利に感じました。
点液タイプの曇り止めの実力はいかほどか?
液体タイプの一般的なメガネの曇り止めで、成分表を確認してみたところ、界面活性剤とエタノールの普通の商品のイメージです。
実際にメガネを曇らせてみたところ、10秒で曇りが解消されました。
- メガネに1滴たらす
- メガネ拭きで優しく拭き上げる
メリット | 拭きムラができにくい |
デメリット | 使い方を誤ると液だれする |
曇り止め効果 | 寒い日に外で30分仕事をしていたら結露した |
シートタイプの曇り止めの効果はいかほどか?
こちらは、約1か月繰り返し使えるドライタイプの「メガネくもり止めシート」です。息を吹きかけてから拭くと、スッキリした視界が期待できます。
また、1か月を過ぎたら普通のメガネ拭きとしても使えるので、曇り止め以外の魅力もあるステキなアイテムです。
- レンズにほこりやごみがついている場合は水で洗い流す
- メガネのレンズの水気がなくなるまで乾かす
- 両面のレンズに息を吹きかけて曇らせる
- 曇らせたレンズの両面をシートで挟んで、優しく拭き上げる
メリット | 普通のメガネ拭きと見た目が変わらず、広げると約6倍に広がる
商品の袋そのものが、保存袋になって、持ち運びが便利で衛生的である |
デメリット | 強く拭くとレンズに傷がつく原因になる |
曇り止め効果 | 寒い日に外で仕事をしていたら結露した |
〈使用してみた感想〉
炊飯器からよそったご飯が入った茶碗にメガネを近づけてみたところ、感動と驚きで声が出るほどクッキリ・ハッキリと、曇り止めを塗った側だけがクリアな視界になりました。
個人的には1番曇り止めの効果が期待できるアイテムだと思います。1か月繰り返し使えるのはもちろん、その後も普通のメガネ拭きとしても使えるのがいいですね。
ダイソーのメガネの曇り止めはどこに売られている?
メガネの曇り止めはドラッグストアにはほとんどない
メガネの曇りを防止してくれる「曇り止め剤」。最近はダイソーやドラッグストアでも購入はできますが、数が少ないのが難点。
しかも、スプレー・ジェル・ムース・点液等様々な種類があってどれを選んでいいのか迷ってしまいますよね?
今回は、そのようなお悩みを解消すべくメガネの曇り止めのおすすめ商品をご紹介していますので、好みに応じた種類を見つける参考にしてみてくださいね。
あなたは持続力で選ぶ?それとも手軽さ?
メガネの曇り止めには、これだけの種類があります。
- スプレー
- ムース
- ジェル
- 点液
- クロス・シート
それぞれの特徴を比較していきますので、購入時の参考にしてみてください。
シートタイプのメガネクリーナー
最初はドラッグストアに行けば、メガネの曇り止めがたくさん陳列していると予想して、近所のドラッグストアを何店か回りました。
しかし、商品ジャンル自体がほとんど取り扱いがない状態で大変がっかりしました。
ただ、近所のホームセンターには小林製薬の「メガネクリーナふきふき くもり止め」が販売されていましたので、まずはこちらを購入!
価格は1箱20包入りで368円。個別包装で、駅弁に入っているようなお手拭きサイズの1回使い切りタイプになっています。
直接レンズに塗布する点液タイプは持続性抜群!
スプレーやムースはまんべんなく薬剤をレンズに塗ることができるというメリットがありますが、液だれや噴射の勢いが強くて飛び散りやすいといったデメリットもあります。
ジェル・点液タイプは上記のような問題が少なく、扱いやすいうえに持続性の高さが特徴的です。
しかし、薬剤の乾燥後の仕上げとしてティッシュなどで拭く工程がありますので、手軽さに欠けるといった点も覚えておくと良いでしょう。
ただし「ソフト99 メガネのくもり止め濃密ジェルタイプ」は乾燥不要で塗り込むだけでOK。
濃密なくもり止め成分が被膜を形成するので耐久性が高く、ムラの発生を抑えてクリアに仕上がる上に、メガネ約100本に使用可能、価格は440円とお手ごろです。
何度も塗る手間を省きたいなら強力タイプがおススメ!
マスクを日常的にかける方、気温が低いところに住んでいる方、何度も何度も塗る手間を省きたいという方は、一度の使用で数日間効果が持続できる「強力タイプ」がおススメです。
中でもおススメなのはペタソニエン社の「メガネくもり止めクロス」です。
約600回使用可能で、メガネを洗って水分を拭き取った後、5~10回クロスで隅々まで拭くことで効果が発揮します。価格は799円でちょっとお高いですが高評価の商品です。
メガネ以外にも対応しているのかをチェックしよう!
曇り止め剤はメガネだけでなく、ゴーグル、サングラス、ヘルメット、スマートフォンなどのスクリーンに対して使えるものもあります。
しかし、商品によってはカラーコーティングなどの加工がされたレンズには使用できないものもありますので、説明書や注意書きなどをよく読んでから購入してください。
使用時にクリーナー効果があるかもチェック!
曇り止め効果だけでなく、クリーナー効果もあわせ持つ商品があります。曇り防止だけでなく、レンズについた皮脂やほこりなどもキレイにすることができるのです。
特に、メガネをより清潔に保ちたいといった方におススメです。
メガネの曇り止めはこんな方法でも回避できる!
メガネをかけた状態でマスクをしているとレンズの曇りが気になりますよね?メガネ愛好家の方はレンズの曇り止め対策をぜひ行っておきたいところです。
ここではメガネが曇る原因の解説と、簡単なメガネの曇り止めの方法を検証してみました。
メガネが曇る原因とは?
メガネの曇りは、「結露」によるものと言われています。それでは結露によってメガネが曇るメカニズムを説明します。
- 口や鼻をマスクで覆うことにより、いつもより温かくなった息が、マスクと顔の間にできたスペースから流れ出す
- 冷たいメガネのレンズとの温度差により、レンズについた水蒸気が水に戻って結露が起きてレンズが曇る
冬場は特に、冷気にさらされているメガネと温度差が大きくなるために結露が起きやすく、レンズの曇りも発生しやすくなります。
冬場だけでなく、冷房の効いた部屋から暑く蒸し暑い屋外に出た時や、湿気の多い梅雨時期などもレンズが曇りやすくなるため、いつでも油断はできませんね。
そして、レンズが皮脂やほこりなどで汚れていると水滴がつきやすくなって、レンズの曇りがより生じやすくなってきます。
メガネの曇り止めの方法はどれがベスト?
- マスクの上からメガネをかける
- マスクの上部を内側に少し折り曲げてからつける
- マスクの内側にティッシュペーパーをはさむ
- 立体型の不織布マスクを使う
- 立体型の布マスクを使う
まずは不織布プリーツタイプのマスクを何もしないでつけた状態です。メガネ派の方はお分かりかと思いますが、息を吐くたびにメガネが曇り、視界がとても悪いです。
〈方法①〉マスクの上にメガネをかける
【結果】曇りにくさ× 手軽さ◎ つけ心地× 見た目△
普通につけるより多少は曇りにくいが、マスクやメガネが少しでもズレると曇ってしまう。
また、メガネの位置が普段よりずらしてつけることになるので、視界も悪くなってしまうため、メガネをかける位置が不自然で見た目があまりよくない。
〈方法②〉マスクの上部を内側に少し折り曲げてからつける
【結果】曇りにくさ△ 手軽さ〇 つけ心地△ 見た目×
上部を少し折るだけで、普通につけるよりも曇りが半減するが、つけ心地と見た目に違和感がありますし、マスクの位置が少し変わるだけで曇ることもありました。
〈方法③〉マスクの内側にティッシュペーパーをはさむ
【結果】曇りにくさ〇 手軽さ△ つけ心地△ 見た目△
マスクが少し膨らんで大きく見えるが、②のマスクの上部を折り曲げるよりもさらに曇りにくくなりました。
ただ、長時間着用していると、ティッシュペーパーで鼻がムズムズする感覚があるし、ティッシュペーパーがずれてしまわないか気になってしまいがちです。
〈方法④〉立体型の不織布マスクを使う
【結果】曇りにくさ〇 手軽さ◎ つけ心地〇 見た目〇
立体型で顔にフィットするので、マスクからの息の漏れが少なく、プリーツタイプと比較するとかなりメガネが曇りにくくなります。
特別な対策をしなくても曇りにくくできるので、とても手軽といえるでしょう。
〈方法⑤〉立体型の布マスクを使う
【結果】曇りにくさ〇 手軽さ◎ つけ心地◎ 見た目〇
こちらも④と同様に立体型で顔にフィットするので、マスクと顔の間から息の漏れが少なくなすためメガネが曇りにくくなります。
立体型をつけるだけで曇り対策ができて、とても手軽なうえに布製なのでつけ心地もよく長時間使用していてもストレスを感じにくいです。
こちらの商品は、顔のラインにフィットする立体設計になっていて、息の漏れが少ないのでメガネが曇りにくく、洗って繰り返し使えて経済的なのも良いですね。
検証結果
方法 | 曇りにくさ | 手軽さ | つけ心地 | 見た目 |
①マスクの上からメガネをかける | × | ◎ | × | △ |
②マスクの上部を内側にり曲げてからつける | △ | 〇 | △ | × |
③マスクの内側にティッシュペーパーをはさむ | 〇 | △ | △ | △ |
④立体型の不織布マスクを使う | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
⑤立体型の布マスクを使う | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
まとめ
- ダイソーで販売されているメガネの曇り止めの種類は、現在3種類ある
- クロスタイプ・シートタイプ・点液タイプの3点がある
- ダイソーのメガネコーナーに曇り止め用品は置いてあることが多い
- メガネの曇り止めはドラッグストアにはほどんど売られていない
- メガネの曇り止めの方法としては立体型の不織布マスクや布マスクがおススメである
ダイソーで売られているメガネの曇り止めは、それぞれ特徴ある3タイプでした。シーンによって使い勝手が変わってくるので、自分にあったものを選んでみてくださいね。
ダイソー以外の100均でも手に入れることはできるのではないでしょうか。
私が曇り止めクロスを使ってみて感じたことがあるのですが、説明書に書かれてある通りにメガネを中性洗剤で洗ってしっかり水気を拭き取ってからクロスで拭きます。
しかも、10回くらいしつこいほど拭くと効果が上がったと思います。「100円の商品だけどあなどれないな」と感じた瞬間でした。
寒い時期だとなかなか効果を感じられないこともあるかと思いますが、手軽に買うことができますので、是非チャレンジしてみてくださいね。
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