セルフネイルは、自分の好みで自由にお家で楽しむことができますよね!
でもマニキュアの自然乾燥は以外と時間がかかりますよね。乾かしているうちに何かに触れてよれてしまい、塗り直すことになったという経験ないですか?

マニキュアを早く乾かす方法はないかしら…。
マニキュアを早く乾かす方法を検索すると、冷水にマニキュアを塗った指を付けると良いと出てきます。
実際には冷水につけることで表面は乾きますが、中まで乾ききらないため引き続き何かに触れてマニキュアがよれる可能性があるの注意が必要です。
マニキュアを冷水に浸ける方法を実際に試してみたのでその結果を説明していきます。
またマニキュアを早く乾かす方法には、他にも色々な方法がありますのでご紹介していきます!
マニキュアを早く乾かすのに冷水はOKだけど要注意!

マニキュアを早く乾かす方法を検索すると、マニキュアを塗った指を冷水につけるという方法が出てきますが、水の中に入れて本当に乾くのかなと思いますよね。
冷水につけるだけで早く乾かすことができるなら、お家ですぐ用意できて手軽で嬉しいですが…。
この方法はマニキュアを冷水に入れて冷やすことでマニキュアを固まらせるものです。実際の方法はこのようになります。
- 指先が浸かるくらいの入れ物を用意し冷水または氷水をいれる
- マニキュアを塗って3分程自然乾燥させる
- マニキュアを塗った爪を冷水の中に3分入れる
実際にこの方法を試してみました!自然乾燥させたマニキュアと冷水に浸けたマニキュアを比較し、乾き具合を比較すると…。
見た目は両方乾いているように見えました。しかし指で触れてみると、両方指紋の跡がついてしまいました。
しかし自然乾燥したマニキュアの方がべたつきが強く、冷水につけたマニキュアの方が自然乾燥よりもべたつきが少なく乾きが良いと感じました!
見た目のツヤは問題なさそうでしたが、強くふれるとよれる可能性があります。
冷水から出したあとは手のひらはタオルでふき、マニキュアの部分はペーパータオルなどで水分を給水するか、水分が自然に乾燥するのを待った方が良さそうです。
冬場に行ったので冷水に指を浸けるとやはり「冷える」と感じたので、暖かい部屋で行うとことをおすすめしますが、無理はしないようにしてください。
実際に行った結果をまとめると、マニキュアを冷水に浸けると自然乾燥より早く乾かすことができる!
しかし完全に乾ききっていないため、引き続きマニキュアが何かに触れて、よれる可能性があるため注意が必要ということが言えます。
マニキュアを早く乾かす方法!準備から塗った後まで

マニキュアを塗ってから中までしっかり乾かすのに、自然乾燥では気温や湿度によっても変わりますが、30分から1時間ほどと言われています。
冷水に浸けると自然乾燥よりも早く乾かすことができると説明しましたが、冬場は体が冷えるということや、中まで乾ききっていないというデメリットもあります。
マニキュアを早く乾かす方法には他にも様々な方法があります、マニキュアを塗る前の準備から塗った後の方法までご紹介していきます。
マニキュアを冷蔵庫に入れて冷やす
マニキュアのボトルごと冷蔵庫に入れて冷やしてから塗る方法です。
冷蔵庫に入れて冷やすことによってマニキュアの温度が一定になり、爪に塗るときに伸びが良く塗りやすくなります。また厚塗り防止にもなりますので早く乾かすことができます。
30分から1時間程冷蔵庫で冷やすか、常に冷蔵庫に入れておいてもOKです。
爪と指先の下準備
マニキュアを早く乾かす、またきれいに塗るためには下準備も大切です。
まずは爪やすりを使って爪の形や凸凹を整えておきましょう。
指先は外気との温度差があるほどマニキュアが乾きやすい性質となっています。夏は指先を冷水に浸けて冷たくしておき、逆に冬場はお湯に浸けるなどして温めておくと良いです。
マニキュアを塗る前にベースコートを必ず塗るようにしましょう。ベースコートを塗ることのメリットをまとめました。
- マニキュアの発色を良くしてくれる
- 色素沈着を防いでくれる
- 爪の表面をなめらかにして乾燥を防ぎ爪が折れるのを防ぐ
- マニキュアの持ちが良くなる

ベースコートを塗ることは良いことづくしですね!
こんなにメリットがあるのなら、ひと手間にはなりますがやる価値ありなのではないでしょうか。
薄く塗る
マニキュアを乾かす前によれてしまう原因には厚塗りになっているということがあります。
ベースコートやマニキュアは薄く塗ることをこころがけましよう。
発色が良く見えるということからつい厚塗りにしてしまうことがありますが、ムラになったり、乾かす時間もかかります。
発色を良くしたい場合はマニキュアを薄く塗ってしっかり乾かし、その後2度塗りや3度塗りをしたり、トップコートを塗るとキレイに仕上がります。
トップコートを塗る前もしっかりと乾かしておきましょう。
冷風を当てる
マニキュアを塗った後に冷風を当てて冷やし乾かす方法です。マニキュアを塗って3分程自然乾燥させた後冷風を当てます。
ドライヤーの冷風または扇風機でも良いです。強い風だとよれてしまう可能性があるため、近くで当てないようにしてください。15㎝ほど離したところから風を当てると良いです。
ドライヤーの場合、温風にしてしまうとマニキュアに気泡ができやすくなるため、冷風にして使用するようにしてください。
オリーブオイルを塗る
マニキュアを塗ったあとにオリーブオイルを重ねる方法です。
オリーブオイルはティースプーン1杯分くらいを小皿にとります。
マニキュアを塗り終わったら、その上からオリーブオイルを塗るというよりは垂らすというイメージでのせます。
はけがマニキュアに触れるとよれることがありますので注意してください。
表面に油の膜が張ることで早く乾きやすくなるだけでなく、ほこりや汚れがつくのを防いでくれます。
またオリーブオイルは保湿効果があるため爪や甘皮部分の乾燥を防ぎマニキュアを長持ちさせてくれる効果もありますよ!
マニキュア早く乾かすには速乾アイテムを使用する

マニキュアを塗ったあと1秒でも早く乾かしたい!そんなときは速乾アイテムを取り入れることでより早く乾かすことができますよ。

マニキュアが乾くまでのあのわずらわしい時間を解消できるわね!
速乾性のあるマニキュア
マニキュアのパッケージに「速乾タイプ」や「速乾60秒」などと記載されているものを選んでみましょう。
ドラッグストアにもあるプチプラのものからハイブランドのものまで様々なものがあります。カラーも豊富にそろっていますよ。
速乾マニキュアを発売しているメーカーは「OPI」「KOSEネイルホリック」「RMK」「CANMAKE」「ちふれ」などがあります。
同じメーカーの中でも速乾性のものとそうでないものとありますので注意してください。
またマニキュアを選ぶとき、初心者はムラになりにくいものを選ぶときれいに仕上げることができます。
ラメやパールが入っているものは塗りムラが目立ちにくいので初心者でも塗りやすいですよ。
速乾剤を使用する
1秒でも早くマニキュアを乾かしたいという人におすすめです。出かける前にさっと塗って乾かしたいときなどに良さそうですよね!
速乾剤には「スプレータイプ」と「オイルタイプ」の2種類があります。
初心者や乾きの速さを重視する場合はスプレータイプがおすすめです。
マニキュアを塗ったあとに爪に吹き付けるだけなので簡単に早く乾かすことができます。利き手じゃない手でも簡単に操作ができるのも良い点です。
ピンポイントに塗りたい場合や指や爪にやさしいタイプを求めている人はオイルタイプを選ぶとよいです。
指を汚すことががなく爪のみに重ねて乾燥させることができます。
ネイル乾燥機
ネイル乾燥機に指を入れてマニキュアを乾燥させる方法です。ネイル乾燥機は様々なメーカーから発売されています。
指1本~数本入るものや、指5本を入れることができるタイプがあります。
指5本入るものは1度に乾燥ができるのでマニキュアを早く乾かすことができますが収納に場所をとるといった面もあります。
UVやLEDライトが搭載されたネイル乾燥機はジェルネイルを硬化させるためのものです。
マニキュアとジェルネイルどちらも使える商品もありますので、自分の合った商品を見つけてみてくださいね。
まとめ

- マニキュアを冷水に浸けると自然乾燥より早く乾かすことができる
- 冷水に浸けただけでは完全に乾ききっていないため注意が必要
- マニキュアを冷蔵庫に入れて冷やすことによって温度が一定になり、伸びが良くなり塗りやすくなり、厚塗り防止となることで早く乾かすことができる
- ベースコートはマニキュアの発色を良くしてくれる他、色素沈着を防ぐ、マニキュアの持ちが良くなるなどのメリットがたくさんある
- 厚く塗るとムラになるため発色を良くしたい場合は薄塗りで乾かし、2度塗りや3度塗りをしトップコートを使用するときれいに仕上がる
- マニキュアを塗った後にオリーブオイルを重ねると表面に膜が張り、早く乾くだけでなくほこりや汚れを防いだり保湿効果が期待できる
- 速乾マニキュア、速乾剤、ネイル乾燥機などの速乾アイテムを取り入れることでより早くマニキュアを乾かすことができる
- ラメやパールが入っているマニキュアだとムラが目立ちにくいため、初心者でも塗りやすい
マニキュアを冷水に浸けるという方法、実際に行ってみた結果自然乾燥より早く乾かすことができると分かりました!
しかし冷水につけただけだと完全に乾いた状態でなくよれる可能性があるので、冷水に浸けたあとも注意が必要となるということもわかりました。
私は職業柄マニキュアをつける機会は少ないのですが、ペディキュアは自分の好みの色のものを自宅で良く塗ります。
ペディキュアの場合、冷水は特に冬場は冷えてしまいますが、他にご紹介した方法だとペディキュアでも試すことができそうですよね!
自然乾燥の時間が短縮できるとマニキュアを塗る時間がより楽しみになりそうですよね!是非お試しください。
コメント