最近、窓を開ける度に、小さな虫が入ってくると思っていたら、ベランダの窓の網戸に穴が…。
しかし、修理せずにいると、網戸に開いた穴から蚊が入りそうで怖いですよね。
先日、別の買い物で100均へ行った際、網戸の修理キットを発見しました!
100均の修理キットは、DIY初心者の私でもかなり使いやすかったのでオススメです。
この記事では、100均アイテムを使った修理方法について解説しているので、安く修理したいという人は必見です。
また、賃貸物件で、入居直後や退去前に網戸を破損してしまったとお困りの場合は、対処法を解説しているので、参考にしてください。
さらに、網戸修理を業者に依頼した場合の価格相場についてもまとめているので、修理のイメージがしやすいこと間違いなしです。
網戸の修理グッズをお探しなら100均がオススメ
冒頭でお伝えした通り、網戸の修理キットをお探しなら100均での購入をオススメします。
「100均アイテムだとサイズが小さいんじゃない?」「網戸の素材が悪そう…。」「初めてのDIYだから上手く修理できるか心配…。」
100均の修理キットを使う最大のメリットは、なんと言っても値段の安さですが、仕上がりが気になるところ。
値段はできる限り抑えたいけど、なるべく修理箇所が目立たないようにキレイに仕上げたいという思いも捨て難いですよね。
100均では、破れた網戸の修理ができる専用シールを販売しています。
このシールは、破れたり、穴が空いたりした箇所に貼るだけで、簡単に補修ができる優れものです。
ここでは、ダイソーで購入した「網戸補修シール」についてご紹介します。
どこのコーナーを探せばいいのか、シールのサイズや枚数、使い方をまとめているので、早速見てみましょう。
ダイソーではどのコーナーを探せばいいのか?
品揃えが豊富で、圧倒的な商品の数に驚くことが多いダイソー。
ダイソーに行くと、いつも欲しいものがそろうのでとても助かります。
しかし、あまりの商品の多さに、お目当てのモノや初めて買うモノをすぐに見つけるのは難しいかもしれません。
抜群の品数を取り扱うダイソーでは、商品をカテゴリー別に集約し陳列しています。
店舗によって多少違いますが、店の床や棚に書かれたカテゴリーを確認すると探し易くなるでしょう。
網戸補修シールは、「リフォーム」と書かれたカテゴリーに陳列されています。
カテゴリーのプレートがない場合は、キッチンワイヤーや吸引グッズなどリビングで使うグッズが目印です。
ダイソーでは、店員さんの補充作業が多いので、自分である程度場所を把握して探す方が早いですよ。
ダイソーの網戸補修シールはここがすごい!
網戸の補修シールは、ダイソー以外の100均でも取り扱いはありますが、素材や使い易さはダイソーが一番です。
- 補修シールのサイズが豊富なので使いやすい
- 網戸と似た触り心地で馴染みやすい
- 使い方が簡単
ダイソーの補修シールが使い易いのは、サイズや形が種類豊富にそろっているからです。
ダイソーで販売されている網戸補修シールの商品内容を下記の表にまとめました。
網戸補修シールグレー角8枚セット | シートサイズ45mm×45mm |
網戸補修シールグレー角2枚セット | シートサイズ90mm×90mm |
網戸補修シール6枚組3サイズ各2枚入 |
シートサイズ6cm×5.8cm |
シートサイズ9.6cm×5.8cm | |
シートサイズ16cm×5.8cm |
色んなサイズがあるので、縦長や横長に破れた部分にも対応できて嬉しいですね!
また、ダイソーの補修シールの素材はグラスファイバーが使われているため、網戸と手触りが似ていることも特徴です。
しかも、他の補修シールと違って、網の部分から風が通る仕様になっています。

夏場は少しでも風通しを良くしたいので、これは嬉しい!
これだけではありません!補修シールと言うだけあって、貼り方も簡単です。
使い方は、破損箇所の汚れを拭き取り、ほつれをカットし、補修シールを貼り付けるだけです。
たったこの3ステップで完成するので、慣れれば5分くらいで修理ができますよ。
破れた網戸の修理費用は賃貸物件の場合どうなる?

あら大変!網戸をうっかり破ってしまった…。
持家の場合は、修理となりますが、賃貸の場合は修理費用が自己負担か賃貸人(オーナー)負担か、気になりますよね。
結論から言うと、網戸の修理や張替え費用の負担は、自己負担の場合もあれば、賃貸人負担の場合もあります。
つまり、明確なルールはなく、ケースバイケースということになります。
当然ですが、入居者の故意や過失が原因で網戸を破損した場合は、修理費用は全て入居者が負担することになります。

経年劣化で網戸の端が浮いてきた場合は、オーナーが負担してくれるの?
一般的に、網戸は、電球や水道のパッキン類と同じように「消耗品」となります。
そのため、入居期間中の自然損耗や経年劣化であっても、入居者負担と言われるケースがほとんどです。
ただし、入居1年以内の場合、長く住んでもらいたいという理由により、無償で張り替えてくれることもあります。
このように、管理会社によって考え方や対応はバラバラなので、まずは管理会社又はオーナーに確認しましょう。
賃貸の網戸破損を修理業者に依頼したい時どうする?
お子さんがまだ小さい、引越しの予定がないなど、網戸修理を急いでない場合は、100均グッズで応急処置するといいでしょう。
しかし、退去のため、網戸修理を検討している人は、賃貸で網戸交換したい場合の対処法について解説するので、参考にしてください。
通常、賃貸物件では、「設備」の費用はオーナー負担で、「消耗品」の費用負担は入居者であることが多いです。
ただし、稀に賃貸借契約書に「小修繕(網戸の張替え)費は賃貸人が負担する」と記載がある場合は、賃貸人(オーナー)負担になります。
まずは、契約書を確認し、管理会社とオーナーに相談するようにしましょう。
連絡した際に、破損箇所や原因、いつ頃からその状態が続いているかなど詳細を伝えると分かりやすいです。
ここまで終わったら、修理業者に依頼すると思いますが、賃貸の場合は勝手に張り替えることはNGです。
基本的に、網戸の張替えは管理会社やオーナーが修理業者を手配してくれます。
勝手に修理業者に依頼したせいで、管理会社やオーナーとトラブルに発展したケースもあるので注意しましょう。
万が一、網戸が「設備」として扱われているのであれば、トラブルに繋がる可能性は高いでしょう。
網戸が設備になる場合、費用負担はオーナーになり、修理方法や設備の種類もオーナー判断ということになります。
そのため、入居者が勝手に「設備」を取り替えてはいけないので覚えておきましょう。
網戸の張替えを業者に依頼した場合の相場は?
入居者負担で網戸の張替えが必要になった場合、業者に依頼すると費用はどのくらいかかるのでしょうか?
網戸の張替え費用の相場は、およそ3000〜5000円/枚と考えておくとよいでしょう。
ちなみに、自分で材料を準備して張り替える場合は、およそ1000〜3000円/枚が相場です。
自分で張り替える場合は、網戸カッターや網戸クリップなど専用の修理キットが必要になります。
しかし、2枚目以降は使いまわし可能なので、1000円程で張り替えられます。
まとめ
- 網戸の穴あきや破れを修理する場合は、100均の商品がオススメ
- 100均のなかでもダイソーの「網戸補修シール」は、風通しがよく、触り心地がいいので馴染みやすい
- サイズや形の種類が豊富なので、縦長や横長に破れた部分でも修理がしやすい
- 賃貸物件では、網戸は消耗品として扱われるため、修理費用は入居者負担になることが多い
- 小修繕に関する取り決めが賃貸借契約書に記載されている場合がある
- 網戸の修理は管理会社に連絡し、業者手配を依頼する
- 網戸修理を業者に依頼した場合の費用相場は、およそ3000〜5000円/枚
今回、私は網戸の穴あきや破損箇所に使えるダイソーの網戸補修シールについてご紹介しました。
ダイソーには、網戸全体を張り替える修理グッズも販売しています。
張り替え用網や押さえつけゴム、ローラーやクリップなど、他では費用がかかるものも全て100均でそろうのは嬉しいですよね。
DIY好きや修理費用を少しでも抑えたい人は、是非試してみてください♪
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