豆乳を開封後は何日まで日持ちする?賞味期限は?1ヶ月後どうなる?

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美容、健康、ダイエット、3拍子そろってパーフェクト!栄養満点な豆乳は多くの女性から愛されています。

豆乳にはココア、ゴマ、バナナ、他にもざまざまな味がありますが、私は目に良さそうなゴマ味にはまっています。

あなたはノーマル派?味付き派?どちらの豆乳も、栄養満点♪しかも美味しい豆乳ですが、ここで衝撃の事実!

豆乳は1度開封してしまうと何日も日持ちしません。

え~!じゃあ豆乳は開封後、何日まで日持ちするの?

あなたもご存じかと思いますが、開封前の豆乳は、賞味期限が長いですよね。

しかし、豆乳開封後は何日も日持ちしません。豆乳開封後は何日まで日持ちするのか?

そして豆乳の開封後に見られる白い物体の正体、それは何が原因なのか?

豆乳好きのあなた、これを読めばスッキリ!これらの豆乳疑問が解決しますよ!

 

 

豆乳を開封後はいったい何日まで日持ちする?

 

 

 

 

豆乳開封後は、何日も日持ちしないと冒頭でもお伝えした通り、開封後は日持ちしません。

じゃあ豆乳開封後、何日くらい日持ちするの?とあなたも疑問に思ったことでしょう。

その答えはズバリこうです!開封後の豆乳は2~3日を目安にお飲みくださいと書かれていますが、まさにその通りです。

そして醤油だけでなく、豆乳でも有名なキッコーマン豆乳の回答はこうです。

200mlの飲み切りタイプは開封後、速やかにお飲みください。

500ml、750ml、1000mlのファミリータイプは開封後フタをしっかりと閉め、冷蔵庫で保管し、2~3日を目安にお飲みください。

キッコーマン豆乳さすがです!豆乳疑問が1つ解決できましたね♪キッコーマン豆乳がいうことは間違いなしです。

がしか~し!私は何日日持ちするのかを知りたい!ということで、開封後5日間にわたり豆乳の変化を調べました。

 

豆乳を開封後5日目におきた豆乳の変化

ここをご覧のあなたはラッキーです!

開封後5日目、豆乳に起きた変化を知れちゃいます♪

それでは豆乳開封後、5日目、豆乳の変化をお伝えします。

開封後、3日目、4日目までは特に変化もなく、美味しくいただきました♪

そして5日目にして現れた豆乳の変化…。冷蔵庫から豆乳を出して飲もうとしたまさにその時です!

豆乳が固まってる!しかも何か浮いてる~!何この白い物体~!

まるで湯葉のような白い物体が豆乳に浮いていました。味は問題なかったのでいただきましたが…。

気になるのはこの湯葉みたいな白い物体です。あなたはいったい何物ですか~!

 

5日目に現れた白い物体の正体

豆乳開封後、5日目に現れた湯葉のような白い物体の正体、実は2通りの原因が考えられます。

白い物体の正体
  1. 大豆の脂肪分が分解されて白い物体に変化する
  2. 豆乳が腐っている、または腐敗が進んでいる状態で白い物体に変化する

1つ目の原因、大豆の脂肪分が分解されるのは、開封直後の豆乳にもよくみられます。

これは豆乳が大豆と水を原料として作られているため、大豆の脂肪分が分解され、白い物体に変化しているだけなので問題ないです。

ちなみにスポーツをしているあなたならご存じかと思いますが、脂肪分は熱で溶けます。

逆に冷やすと脂肪分と水はそれぞれ分かれて分解されますよね。豆乳もこれと同じ原理で脂肪分が分解されてしまいます。

2つ目の原因、豆乳が腐っている、これは腐敗が進んでいる状態なので、飲んだらお腹を壊す可能性大です。

お腹を壊すだけでなく、嘔吐など体調不良を起こしては元も子もないので、腐っている豆乳は惜しみなく捨てましょう。

そしてこの記事でしっかりと豆乳開封後の賞味期限を知り、次は捨てることのないようにしましょうね。

5日目の豆乳に現れた白い湯葉のような物体の正体は、1つ目の原因だったようで、味には問題ありませんでした。

 

 

豆乳開封後の賞味期限は未開封なら長いって本当?

豆乳開封後、5日目に現れた変化に問題はありませんでしたが、豆乳開封後の賞味期限について説明していきますね。

まずは賞味期限と消費期限の違いをそれぞれ見ていきましょう。

賞味期限と消費期限の違い

〈賞味期限〉

未開封で正しく保存されていた場合に、美味しく味わうことができる期限。

〈消費期限〉

未開封で正しく保存されていた場合に、安全に美味しく味わうことができる期限。

賞味期限は主に乾燥している食品に使われることが多いです。

スルメ、麦茶パック、乾燥わかめ、お菓子などに多く使われていますよ。

一方で賞味期限は、豆乳、刺身、野菜など、日持ちしない生ものによく使われています。

豆乳は未開封であれば、1ヶ月から半年間と賞味期限は長いです。

開封後の賞味期限も長いのか気になるところですが、これは未開封とはまた変わってきます。

このあと、未開封の賞味期限とともに開封後の賞味期限について、説明していきますのでお見逃しなく♪

 

豆乳未開封の賞味期限は常温でも半年

多くの豆乳に記載されている賞味期限は、未開封の場合、1ヶ月から半年と賞味期限は長いと先程もお話しましたよね。

これは、豆乳を未開封で、正しく保存していた場合の期限です。

どこに保存するのがいいのかしら?常温でも大丈夫?

はい。豆乳は未開封であれば、常温保存できます♪

ファミリーパックは場所を取るので、棚などがおススメですよ。

ここで注意したいのが、豆腐屋で売られている豆乳、袋で売られている豆乳は保存が利かないということです。

スーパーで売られている豆乳は、豆乳が傷まないよう、豆乳が入っている紙パックにはアルミコーティングがされています。

豆乳は痛みやすいので、豆乳パックは完全遮光密閉となっているのです。光を通さず、空気も通さずと工夫されていますね。

だからこそ、常温保存も賞味期限内であれば可能となるのです。さすが、よく考えられています♪

 

豆乳開封後の賞味期限は2日から3日

ここでおさらい!賞味期限とは、未開封で正しく保存されていた場合に、美味しく味わうことができる期限でしたね。

では豆乳開封後の賞味期限は、どうでしょうか。

豆乳は栄養が豊富に含まれている分、殺菌が発生しやすい飲み物です。

先程、キッコーマン豆乳の答えにもありましたが、開封後は2~3日を目安に飲み切りましょう。

特に夏場は豆乳が傷みやすいです。私の実験結果で現れた白い物体も、夏場は5日目より早く現れる可能性大です。

 

 

豆乳を開封後1ヶ月経つとどうなる?腐るって本当?

開封後、1ヶ月~⁈ちょっと怖い~!どうなってるの?

結論から言うと、腐っている場合が多いですね。

しれ~っとお伝えしましたが、豆乳開封後、冷蔵庫で保存してあっても1ヶ月後は豆乳が腐っていることがほとんどです。

開封後、1ヶ月くらいなら加熱して飲めると思ったあなた、豆乳の細菌はしぶといですよ~。

加熱しても腐った豆乳の細菌が消えることはありません。くれぐれも加熱して飲むことのないようにしてくださいね。

大切なことなのでもう1度声を大にして言います~!加熱しても細菌は消えませんので、加熱したから大丈夫と飲まないようにしてください。

 

豆乳が腐ると現れる4つの変化

未開封の豆乳は賞味期限内であれば、腐ることはありません。

しかし開封後の豆乳は痛みやすいです。

痛みやすい豆乳は、冷蔵庫で保管するなど気を付けていても腐りやすい飲み物です。

そこであなたに知っておいてもらいたい、腐った豆乳に現れる変化を見ていきましょう。

豆乳が腐ると現れる4つの変化

〈色の変色〉

通常、豆乳は白っぽいですが、黄色っぽく変化します。

〈臭い〉

新鮮な豆乳はキチンと豆乳の香りがしますが、ツンとした臭いに変化します。

〈味〉

甘い豆乳の味が通常ですが、酸っぱい味に変化します。

〈見た目〉

本来さらさらである豆乳が、ドロドロに変化します。

豆乳が腐ると見た目、味、臭い、色、これらすべてに変化が現れるため、わかりやすいですね。

冷蔵庫に飲みかけの豆乳を保存した場合、冷蔵庫に入れてある食品の臭いと豆乳の臭いが混ざることがあります。

豆乳の臭いなのか食品の臭いなのか判断しづらい場合、見た目で判断するといいですよ♪

 

冷凍保存した豆乳は解凍して飲めない

豆乳が腐りやすいからと、冷凍保存をしてしまったあなた、その豆乳はもう飲めない可能性大です!

え~!うそ⁈冷凍した豆乳って飲めないの?

豆乳を冷凍してしまうと食感が変わってしまいます。

解凍すると、アイスクリーム状やヨーグルト状に変化しています。

豆乳をアイスクリームとして、またヨーグルト状のまま食べるあなたにはぴったりな冷凍保存です。

豆乳を冷凍保存した場合の賞味期限

〈冷凍保存期間〉

通常、冷凍保存した食品は長持ちしますが、豆乳の場合は逆に短くなります。

豆乳を冷凍保存してアイスクリーム、ヨーグルトとして楽しむ場合、賞味期限に関わらず冷凍した日にちから1~2週間以内にいただきましょう。

冷凍した豆乳を解凍せずにそのままの状態であれば、アイスクリーム、ヨーグルト状の食感をお楽しみいただけます♪

無調整豆乳なら糖分が入っていないので、糖分が気になるあなたも安心してアイスクリームとして食べることができますよ。

調整豆乳であれば、甘味料が入っているため、糖分を気にしないあなたは甘いアイスクリームが楽しめます。

ただし、飲み物として豆乳を保存する場合、冷凍保存はできませんので注意してくださいね。

ヨーグルト状、アイスクリーム状のまま食べることを前提に冷凍してください。

そして、冷凍した場合、味や風味が多少変わってきます。多少ではありますが新鮮味は半減してしまうのです。

未開封なら常温保存、または冷蔵庫保存で1ヶ月から半年、開封後は冷蔵庫保存で2~3日、これが基本です。覚えておきましょう♪

 

 

まとめ

  • 200mlの豆乳開封後は速やかに飲み切る
  • 500ml、750ml、1000mlのファミリータイプは開封後フタをしっかりと閉め、冷蔵庫で保管し、2~3日を目安に飲み切る
  • 大豆の脂肪分が分解されて白い物体に変化することがあるが、豆乳の主原料である大豆の脂肪分が分解されただけであって、賞味期限内であれば問題ない
  • 豆乳が腐っている、または腐敗が進んでいる状態で白い物体に変化した場合は飲めない
  • 賞味期限は、未開封で正しく保存されていた場合に、美味しく味わうことができる期限
  • 消費期限は、未開封で正しく保存されていた場合に、安全に美味しく味わうことができる期限
  • 豆乳は未開封であれば、1ヶ月から半年間と賞味期限は長い
  • スーパーの豆乳は特殊なアルミコーティングがされているため、賞味期限内であれば常温保存可能
  • 豆腐屋で売られている豆乳、袋で売られている豆乳は保存が利かない
  • 豆乳は栄養が豊富に含まれている分、殺菌が発生しやすい飲み物
  • 豆乳開封後、冷蔵庫で保存してあっても1ヶ月後は豆乳が腐っていることが多い
  • 加熱しても細菌は消えないため、加熱して飲まない
  • 通常の豆乳は白っぽいが、腐ると黄色っぽく変化する
  • 新鮮な豆乳はキチンと豆乳の味がするが、腐ると酸っぱい味に変化する
  • 本来豆乳は、甘い香りがするが、腐るとツンとした臭いに変化する
  • 豆乳はさらさらな液状だが、腐るとドロドロに変化する
  • 飲み物として豆乳を保存する場合、冷凍保存はできない
  • アイスクリーム状、ヨーグルト状で豆乳の食感を楽しむ場合は冷凍保存してOK
  • 豆乳を冷凍保存した場合、多少新鮮味が半減する
  • 豆乳を冷凍保存した場合、賞味期限に関わらず冷凍した日にちから1~2週間以内に食べる
  • 豆乳は未開封なら常温保存、または冷蔵庫保存で1ヶ月から半年OK
  • 豆乳開封後は冷蔵庫保存で2~3日以内に飲み切る

冷凍保存なら大丈夫という自信をもっていたあなた、豆乳を飲み物として冷凍保存できないことが判明しましたね。

私もだいたいの物は冷凍しておけば、日持ちすると自信をもっていたので飲み物として豆乳が冷凍保存できない事実に驚きました。

でも、豆乳アイスクリーム、美味しそうですよね♪新鮮味は半減しますが、1つの豆乳アレンジレシピとしてやってみようかと思います!

健康、美容、ダイエット、それぞれに万能な効果を発揮してくれる豆乳、あなたも私も美味しく飲んでいきましょう♪

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