Amazon倉庫のバイトの評判は?とても広いので体力が必要です!

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今度友達の結婚式で急にお金が必要で、給料だけでは足りないからバイトをしようと思っているんだけど、何が良いと思う?

急なキャンセルで時間が空いたときや、お金が急に必要になった時は倉庫のバイトが評判だけど、かなり大変らしいよ。

ネット通販会社といえば「Amazon」というほど、Amazonはとても有名ですよね?その縁の下の力持ちともいえるAmazon倉庫では、頻繁に作業員を募集しています。

また、比較的採用されやすいアルバイトの一つですが、「Amazon倉庫」と聞くだけでなんだか「きついし大変そう」という評判があります。

この記事では、Amazon倉庫のバイトの評判はきつくて大変なのか、Amazon倉庫でバイトをしたいと検討中のあなたのために詳しく解説します。

Amazon倉庫のバイトの評判はキツイし大変!は本当か

Amazonはご存知のとおり、ネット通販サイトの中でも最大手企業です。全国各地にあるAmazon倉庫では、毎日、多くの作業員が働いています。

Amazon倉庫でのバイトはとても大変ですが、おすすめできるポイントもありますよ。

Amazon倉庫のバイトは未経験でも仕事ができる

Amazon倉庫のバイトは未経験でも働けます。そのため、面接で聞かれる事も「志望動機やシフトの希望」「自己PR」など一般的な事だけといわれています。

結論からいうと、Amazon倉庫で働くことに向いている方の特徴は下記の通りです。

  • 体力に自信がある人
  • 1人で黙々と作業することが好きな人

1番目の「体力に自信がある人」ですが、Amazon倉庫は莫大な商品の管理をしているので、大きさや広さが半端なく、商品を探すのに1日に10km以上歩く方もいるそうです。

ですから、「体力は大丈夫ですか?」と聞かれたら「大丈夫です。」と答えると採用される可能性はグン!と高くなります。

ほぼ1年中バイト(派遣も含む)を募集していますが、繁忙期前後の募集は通常より200円~300円ほど高い時給で短期の募集をしています(プライムデーやブラックフライデーなど)。

また、バイトを始める前にオリエンテーションも行われるようですので、安心して始められますね。

面接はどんな感じ?

私の知り合いが面接をしたときは、どちらかというと雑談という感じで、全く堅苦しくなくリラックスして話すことができたと話していました。

面接では下記のようなことを聞かれたという事です。

  • 働くとしたら何時から何時までを希望されますか?
  • 希望の曜日は何曜日ですか?(曜日が固定だったようです)
  • 体力には自信がありますか?

特に難しい質問はなく、働く上で必要な情報を聞かれる感じだったそうです。

知人が面接をした時期は、ちょうど大量採用の時期と重なっていたので、よほどのことがない限りは全員採用されていたと話していました。

ただ、体力に自信がない方などはここで落とされる可能性はありますが、特に問題がなければ、その場で採用してもらえるでしょう。

面接採用後はオリエンテーションに参加します

面接採用後は、別日にオリエンテーションへの参加が義務付けられています。

オリエンテーションは4時間ほどで、初めの2時間はAmazon倉庫での就業にあたって守るべきルールや、感染症対策など徹底された決まりごとについての説明がされるようです。

それを聞いたうえで仕事をするかしないかを決めることができ、働きたいと思った人は残るというシステムです。

残りの2時間は時給が発生し、更に説明を聞いたり書類を書いたり、という時間とのことです。

Amazon倉庫での仕事内容にはどのようなものがあるの?

では、Amazon倉庫での仕事の中で、無資格で未経験からでも始められる仕事について紹介します。

Amazon倉庫では主に、ピック、ストー、パックという作業者がおり、バイトや派遣でAmazon倉庫で働いた場合はこの3つのうちのどれかの仕事を任されます。

ストー作業者

ストー作業者は棚に商品をしまう作業者をいいます。Amazonには様々なお店も出店していますが、その多くが在庫の管理をAmazonに委託しています。

Amazonに出店して自社で在庫管理をする会社もありますが、そういった商品がAmazon倉庫に運ばれてそれをストー作業者が棚にしまっています。

ピック作業者

ピック作業者は台車などを使って棚から商品を集める作業者のことで、高所の棚から商品を集める人を「エアー」、高所の商品を集めない人を「グラウンド」と呼んでいます。

バーコードリーダーを片手にカゴ付き台車へ指定された商品を乗せて、カゴがいっぱいになったらそれを次の作業者に渡し、また商品を取りに行くという作業をします。

Amazon倉庫では基本的に重い商品が少なく、台車で商品を運ぶので女性や力のない方でもそこまで辛くない仕事になっています。

パック作業者

パック作業者は、ピック作業者が集めてきた商品を荷造りする作業者です。

Amazonの箱に入って送られてくる商品は、すべてこのパック作業者が梱包してくれたものになります。

Amazon倉庫のバイトで働くときの時給はどれくらい?

バイトを決める上で重要なのが「シフトと時給」だと思います。実際のシフトや時給はどうなのかを解説していきたいと思います。

バイトと派遣社員では時給が違う

Amazon倉庫で働く場合の時給は、バイトですと1,150円~1,390円が相場で、派遣社員ですと1,150円~1,700円ほどで、時期によって特別手当などが付きます。

Amazon倉庫の仕事は夜勤もありますので、この料金に夜勤手当として1.25倍時給が上がりますので、1番低い時給の1,150円で22時以降に勤務をしていた場合は1,437円になります。

シフトは日勤と夜勤に分かれている

Amazon倉庫は24時間稼働しており、日勤と夜勤のシフトに分かれています。実際のピッキング担当者の日勤の1日のスケジュールは以下のとおりです。

  1. 7時半 出勤・着替え
  2. 8時  朝礼・業務開始
  3. ひたすらピッキングを担当
  4. 12時 1時間休憩
  5. 13時 仕事に戻って再度ピッキングを担当
  6. 17時 業務終了・退勤

仕事内容はひたすら作業の連続です。勤務時間は1日8時間が基本で、希望によって週1~5日以上働いている方もいます。

また、ダブルワークに関する規制はないとのことなので、本業の休日に働く方もいるようですよ。

副業として働いています。覚えてしまえば簡単で黙々と作業をするだけなので、時間が過ぎてしまうのが早く感じてしまいます。

ダブルワークとして働く方も多いので、急な休みにも対応してくれます。比較的休みやすいので、シフトの希望も通りやすいです。

といった声が見られました。バイトでも休みがとりやすいのはうれしいポイントですよね?

しかし、Amazonの特徴でもある、大規模セールを開催している時期は大変忙しく、残業をすることもあるそうです。

勤怠はシフト制ですが、常に募集している直接雇用の求人は週40時間勤務が必須になっていますので、時短勤務をしたいならば派遣で働く方がいいかもしれません。

バイトや派遣は福利厚生は受けられない

派遣の場合はAmazonの福利厚生は受けられませんので社割などは使えませんが、食堂などは利用できます。

時期によっては派遣の方が時給が高いので、無理をして直接雇用を希望する必要はありませんよ。

Amazon倉庫内の服装ルールはどうなの?

Amazon倉庫内で働く際には、安全靴を履く事と安全のためにスカートなど露出の多い服装の着用禁止といった様々なルールがあります。

このほかにどんなルールがあるのか確認していきましょう。

上着

シャツの長さの関係等により下記のようなルールがあるようです。

ルール 理由
裾が股下より長い上着は裾をズボンに入れること コンベアへの巻き込みや、カートなどへの引っ掛かり防止のため
肩や肌の露出しない服を着用する事 接触によってけがをしないため
フード付きの上着は作業場内での着用及び持ち込み禁止 巻き込みやひっかけによる転倒防止のため
上着の前は閉める(ボタンやジッパーなど) 開いた見頃への引っ掛かりによる事故防止のため
汚れ防止のためのエプロンはOK 紐は垂れ下がらないようにすること

ズボン

ズボンは一般的にはジーンズを着用している方が多いような気もしますが、ルールは下記の通りです。

ルール 理由
作業場内は長ズボンを推奨 太ももが半分以上隠れる長さのズボンを着用する(ハーフパンツはOK)
スカート不可 露出した足元への怪我防止と引っ掛かり防止のため
裾を引きずる長さのズボンはNG 熱さ対策のための裾を引きずらないワイドパンツはOK
肌が露出するほどの穴の開いたズボンはNG

ルール 理由
指定された工程では保護カップ付きの安全靴を着用する事 FC(フルフィルメントセンター)では安全靴の着用義務はないが、DS(デリバリーステーション)では全員着用義務がある

FCではスニーカーや運動靴で作業ができるようですよ。

その他

髪形はしっかりまとめないと、予期せぬ事態に巻き込まれると恐ろしいことになります。

ルール 理由
髪が肩より長い場合は前方に垂れないように束ねる 事故事例

長い髪を束ねずに作業したためプリンターに髪の毛が巻き込まれ、毛が抜け頭皮が赤く炎症

作業場内ではアクセサリー類の着用は禁止 ネックレス・ブレスレット・ペンダント・イヤリング・ピアス・指輪(結婚指輪は可)などは着用不可
マフラー・スカーフ・サングラス着用不可 防寒のためのニットキャップ・ネックウォーマーの着用はOK
タオルを首に巻くのはOK タオルを首に巻く場合は両端を首元に入れること
爪は5ミリ以下の長さに切る ストーン入りネイルつけ爪は禁止

以上がAmazon倉庫内で働く際の服装ルールです。すべて安全のために定められているルールですので、Amazon倉庫内で働く際はルールを守りましょう。

Amazon倉庫で働く際にあると便利な物

Amazon倉庫で働く際にあると便利なものを見つけましたのでまとめてみました。

  • 靴の中敷き
  • 消臭のための粉

これらがどのように便利なのかを一つずつ解説していきたいと思います。

〈靴の中敷き〉

おすすめ商品

JINN TOKYO インソール 人間工学に基づいた衝撃吸収 ユニセックス・ユニバーサルデザインBlueプレミアム

とにかく歩くので、仕事に慣れるまでは足がとても疲れますので、靴に中敷きを敷いておくだけでも疲れがかなり軽減されます。

中敷きがあるのと無いのとではかなり違うようで、是非Amazon倉庫で働くことを検討しているならば購入して万全の準備をすることをおすすめします。

〈靴の消臭のための粉〉

おすすめ商品

グランズレメディ 無色 単品 50g

※偽物も出回っていますので正規保証書のシールが貼られてあるものを購入されることをおすすめします

こちらも靴に関する商品ですが、Amazon倉庫の中は真冬でもかなり暑いですし、倉庫の中を歩き回ることが仕事ですので、かなり汗をかきます。

特に普段から足に汗をかくのであれば、10時間は靴を脱ぐことなく歩き続けるので臭いの原因にもなります。

しかしこの粉は本当に優秀で、一振りすればどれだけ汗をかいた足で一日中歩いても臭いが全くしません。

家に帰って靴を脱いだ時に嫌な気持ちにならないので、臭いが気になるならおすすめです。少量の粉を靴の中に振りかけるので減りも少なく半年以上は持つのでコスパ最強です。

まとめ

  • Amazon倉庫のバイトは未経験でも仕事ができると評判がある
  • 1人で黙々と作業することが好きな人
  • 体力に自信がある人
  • Amazon倉庫で働く上でのルールは厳しい(服装・髪形など)
  • 結構年配の方も多く働いていると評判がある
  • バイトや派遣社員は福利厚生は受けられない
  • シフトは日勤と夜勤に分かれている
  • バイトと派遣社員では時給が違う

私は倉庫の仕事を派遣社員として入ったことがありますが、Amazon倉庫だけでなく、どこの倉庫も大変と評判でしたね。

夏場は特に空調が効きにくいのでタオルは1枚では足りなかったことを思い出します。それと、水分はたくさん持ってきていた方がいいです。

熱中症対策として特性ドリンクを作って持っていくのもアリですよね。

それと、運動不足だな、と感じるならいい運動になることは間違いありませんので、運動する環境に身を置くことはおすすめですので、参考になればうれしいです。

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