梅干しは1日に何個食べていたら健康的な生活がおくれるか徹底解説!

生活
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梅干しを好きな人は梅干しだけで1日何個でも食べられてしまいます。

逆に梅干しが嫌いな人はあの酸っぱさがどうしても無理だといいます。

子供の頃におばあちゃんの家に行くと、おばあちゃんが漬けた梅干しを1日中おやつ代わりに何個でも食べられた記憶があります。

長野県ですが、空気が綺麗で気温が低いので梅がカリカリに漬かるとおばあちゃんが言っていました。

現在はコンビニエンスストアで、簡単にいろいろな梅干しが買えてしまうことが凄いですね。

私も梅干しが大好きなのですが、「食べ過ぎはよくないかも…」と心配したこと、ありますよね?

梅干しは1日に何個でも食べていいの?

食べ過ぎても大丈夫?

健康効果はどうなの?

このような疑問にお答えしていきます!最後まで読んで、これからも美味しく梅干しをいただきましょう♪

 

 

梅干しは1日に何個までなら食べてもいいの?

梅干しは身体に良いといわれていますが、1日に何個でも食べてよいわけではありません。

梅干しが好きな人は1日何個でも食べられてしまいますが、食べ過ぎはまず塩分の摂り過ぎになります。

毎日運動習慣がある人や、外で汗をかくような仕事内容の人であれば、余り気にする必要はないのかもしれません。

夏の暑い時期であれば、塩分補給のために1日1~2個食べても良いですが、冬の寒い時期であれば、1日1個にしましょう。

 

梅干しの食べ過ぎは体に影響も起きる

梅干しを1日に何個もつい食べてしまうと、体の様々な所に影響が出るといわれています。

梅干しの食べ過ぎによる影響
  • 太ったり、むくんだりする
  • 腹痛、下痢になりやすい
  • 高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、肝臓病になりやすくなる

梅干しは1個(10g)くらいのカロリーは塩漬けの梅干しでは大きさにもよりますが3kcalです。

調味漬けの梅干しでは、だいたい1個9kcalです。

カロリーの事を考えるのであれば、塩漬けの梅干しを選んだ方がよさそうですね。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、健康な体で成人であれば1日の塩分の摂取量は、男性で9.0g女性で7.5gと発表されています。

 

 

梅干しの1日1個の塩分量はどれくらい?

梅干しはおにぎりの中身やお茶漬け、白いご飯とも相性が抜群です。

梅干しは1日1個食べると健康に良いと言われていますが梅干し好きな私にとっては少し物足りない気がします。

料理にも沢山レシピがあるくらい万能調味料としても使われています。

梅干しは1日何個が適量なのか、摂取量はどれくらいなのかですが、多くても1日2~3個までです。

梅干し1個の塩分量は梅干しの大きさにもよりますが、塩分8%で1個の塩分量は1g。

減塩の梅干しだと塩分量は約0.4gですので、塩分が気になる人は減塩をオススメします。

オススメと言いますともう一つ紹介したい梅干しがあります、それは無塩の梅干しです。

無塩梅干しの作り方

〈材料〉

完熟した梅 1㎏

〈作り方〉

  1. 梅のへたを取り梅を洗い、水分をしっかり取り除きます
  2. 蒸し器で20分蒸し、余熱を取ります
  3. オーブントースターにアルミホイルをひき、15分から20分加熱します
  4. 梅によっては焼きむらが出てくるので、焦げ付かないようにひっくり返します
  5. 梅の色が茶色くなり、表面の水分が抜けてきたら、オーブントースターを止めてそのまま20分ほど余熱を取ります
  6. 予熱が取れたら再度20分ほど加熱します
  7. 最後に晴天の日に2.3日、日の当たる場所でしっかり干します

これで無塩梅干しの出来上がりです!梅干しの1日の摂取量は塩分が気になるので1日1個と言われていますが、これなら気にしなくても良いですね♪

男性と女性の1日の塩分の摂取量は変わりますが、この無塩梅干しも1度試してみるのも良いのではないでしょうか。

 

 

梅干しは1日1個でどんな効果がある?

梅干しにはカリウム・鉄・マグネシウムなどのミネラルも豊富でカルシウムはりんごの4倍も含まれています。

梅干しを1日1個食べることで梅干しに含まれる「バニリン」が脂肪細胞の肥大や増加を防いでくれる効果があります。

梅干しを温めると「バニリン」が20%も増量し、ダイエットの効果も期待できるとも言われていますよ。

梅干しを1日1個食べることによって、他にも様々な効果が期待されます。どのような効果があるのか見ていきましょう。

 

食欲増進

梅干しを1日1個食べると、梅干しのあの酸っぱさが唾液の分泌を増加して食欲を増進してくれる効果があります。

 

不妊予防

梅干しに含まれる[3.4‐DHBA」の抗酸化成分が、卵子の老化や変性の原因である酸化ストレスから保護して女性ホルモンの分泌を増やしてくれる効果があります。

 

糖尿病の予防

梅干しを1日1個で「オレアノール酸」が糖質の消化吸収をおだやかにしくれて、血糖値が急にに上がるのを防ぐ効果があります。

 

食中毒の予防

梅干しを1日1個で梅干しに含まれるクエン酸が食中毒の原因になる菌が増えることを抑える効果があります。

お弁当に梅干しが入っている場面をよく目にしますが、それも食中毒の予防のためですね。

 

整腸作用

梅干しを1日1個で強力な殺菌作用があり昔からコレラなどの伝染病の予防に役立ってきました。

腹痛や下痢には少しなめるだけでも効果がでるといわれており、腸の働きを整えるので便秘にも有効的です。

 

 

梅干しを1日1個食べてクエン酸なども摂取しよう!

疲れた時に梅干しが食べたくなることがありますが、まさに梅に多く含まれるクエン酸の疲労回復成分が糖質の代謝を促進させます。

その為食べ物の栄養素をエネルギーに変えてくれるので 梅干しは1日に1個は食べておくとよさそうですね。

毎日梅干しを1日1個食べると豊富なカルシウムとクエン酸でカルシウムが体に定着しやすくなり、骨粗しょう症の予防効果も期待できます。

更に毎日梅干しを1日1個食べることで、クエン酸がドロドロになりかけている血液を弱酸性アルカリに中和してくれてサラサラにしてくれます。

梅干しを1日1個食べることで体に良いのはクエン酸だけではありません。

 

カテキン酸

カテキンの効果といえば高い抗酸化成分ですが、抗酸化作用が老化や病気の原因にもなる活性酸素(ストレスやタバコ、飲酒などの原因)を退治してくれます。

梅干しに含まれるカテキン酸は抗酸化作用だけにとどまらず、食後の血糖値の上昇を抑え、脂質代謝を高める力で肥満防止にも期待されています。

 

ポリフェノール

赤ワインに沢山含まれていると言われているポリフェノールですが、梅干しにも梅リグナンという、抗酸化作用の高いポリフェノールの一種が沢山含まれています。

この梅リグナンはりんごやお茶に沢山含まれていますが、抗菌や胃がんの原因とも言われているピロリ菌を抑制する効果に期待が高まっています。

 

カリウム

梅干しに含まれているカリウムはりんごの2倍もあり、ナトリウムを体の外に排出してくれる作用があるので、むくみや高血圧の予防に効果的です。

 

カルシウム

梅干しに含まれているカルシウムはリンゴの4倍と言われており、骨粗しょう症の予防に期待できます。

カルシウムの吸収率が高まるのは夜8時くらいからだといわれているので寝る前に食べることをオススメします。

 

マグネシウム

体内のマグネシウムが不足すると不眠症や便秘、花粉症などの症状が起きることがあります。

梅干しにはマグネシウムも沢山含まれており、カルシウムの吸収を助ける力があります。

動脈硬化や皮膚のアシルセラミドの合成にもマグネシウムは重要なので、女性には大切な栄養素ともいえます。

 

ビタミンE

このビタミンEは梅干し1個あたりに対しては微量ですが、ホルモンバランスを整え、血管の老化を防ぐ働きがあります。

血液の流れを良くするので、冷え性の改善に効果的で女性にはありがたいですね。

 

鉄が不足してしまうと頭痛やめまい、息切れなどの症状が現れることがあります。

梅干しを1日1個食べることで、鉄不足を改善するため積極的に食べる事をオススメします。

 

植物性乳酸菌

梅干しには植物性乳酸菌も含まれていて、腸内環境を整える効果があります。

便秘解消、肥満や糖尿病の予防、免疫力アップ、抗アレルギーに効果が期待できます。

 

 

まとめ

  • 梅干しは1日何個でも食べていいわけではない
  • 梅干しは塩分が強いので1日1個が良い
  • 梅干しの1日の摂取量は男性と女性は違う
  • 梅干しの1日1個の効果は偉大
  • 梅干しは1日1個でクエン酸効果が期待できる

今回は大好きな梅干しを1日何個食べたら良いのかを、執筆しましたが梅干しの栄養素や防げる病気などがおわかりいただけましたか?

梅干しを食べるときは塩分などを気にしながら、1日に1個で健康的な身体づくりをしたいですね♪

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