オロナミンCはカフェインが入っているから妊娠中はNGってホント?

妊娠&出産
スポンサーリンク

元気ハツラツ!でお馴染みのオロナミンc、あなたは好きですか?

私は大好き!!シュワっとビタミンなお味が最高だよね〜。

私も、仕事でやる気を出したい時やちょっと喉が乾いた時、元気を出したい時などによく購入して飲んでいます。

そんなオロナミンcですが、ビタミンをはじめとした様々な栄養が含まれています。

その栄養の中には、コーヒーでお馴染みカフェインも。

カフェインが入ってるの⁉️私、妊娠中だけど飲んじゃった…!

妊娠中は摂取するものに様々な注意が必要で大変ですよね。

オロナミンcはカフェインが含まれているから妊娠中は飲んではいけないなんて噂も…。

そんな噂の真相や、オロナミンcと妊娠中についてのアレコレを調べてみました!

 

 

オロナミンCにはカフェインが含まれているが妊娠中でも大丈夫!

結論からいいますと、妊娠中にオロナミンcを飲んでも問題ありません!

やったぜ〜!元気ハツラツ♪オロナミンcおいしいもんね。

お酒などの絶対摂取NGなアルコール類や薬といった市販品は、妊娠中の摂取は控えるようにパッケージや缶などに注意書きがあります。

しかし、オロナミンcにはこういった注意書きは特にありません。

公式サイトにも妊娠中の飲用についての言及はありませんでした。

妊娠中、取りすぎに気をつけたいものはいくつか種類があります。

アルコール、カフェイン、魚に含まれる水銀、食中毒、ヨウ素、ヒ素、ビタミンAなどなど…。

オロナミンcにもカフェインが含まれていますが、WHO(世界保健機関)の摂取目安量よりかなり少なめにしか含まれていません。

そのため、1日1〜2本程度の飲用ならカフェインの心配をしなくても大丈夫!

むしろ、良い効果として、オロナミンcには、つわりを軽減させる効果があるビタミンB6が含まれています。

ビタミンB6は5〜60mg/日の摂取が効果的です。オロナミンcには4.9mgのビタミンB6が含まれています。

つわりに悩んでいる妊娠中のプレママさんは、飲んでみるのもおすすめですよ。

 

 

オロナミンCのカフェインの量はコーヒーより少ない

さて、妊娠中のオロナミンcの飲用は問題ないようではありますが、実際には、どのくらいの量のカフェインが含まれているのでしょうか。

オロナミンcの成分表示によると、オロナミンc1本(120ml)あたりには、19mgのカフェインが含まれています。

WHO(世界保健機関)は、カフェインは1日あたり200mg以下を摂取目安量としています。

妊娠中に飲んでもぜんぜん大丈夫そうだね〜!

この200mgというのは、コーヒーならマグカップ2杯程度のカフェイン量になります。

その他の気になるカフェインを多く含む飲み物の一覧を以下にまとめました。

飲料名 カフェイン濃度(100mlあたり)
コーヒー 50〜80mg
紅茶 30mg
煎茶 20mg
ほうじ茶 20mg
烏龍茶 20mg
玄米茶 10mg
コーラ 30〜50mg(メーカーによる)

オロナミンcに含まれているカフェインの量は、コーヒーより明らかに少ないことがわかりますね。

妊娠中のカフェインの過剰摂取は、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高まるおそれがあると指摘されています。

また、高濃度のカフェインは、自然流産を引き起こしてしまう可能性も。

妊娠中も頑張って働くママにとって、カフェインを含む飲み物はリフレッシュや眠気覚ましにとって欠かせないものかもしれません。

過剰に摂取しなければ問題はありませんが、カフェインの取りすぎにはリスクがあるということを注意した上で、上手にカフェインと付き合いたいですね。

 

 

オロナミンCを飲み過はカフェインよりもアレが危険!?

カフェインの量も大丈夫みたいだし、オロナミンc飲んじゃうぜ〜ガブガブ…。

ちょちょちょちょ!!!!ママ、それはやめて〜〜〜〜!

ひとつ前で、オロナミンcに含まれているカフェインの量や、妊娠中のカフェイン摂取量については分かりましたね。

オロナミンcのカフェイン量は、1〜2本程度なら妊娠中に飲んでも問題ないということではありましたが、実はカフェインではないある落とし穴があります。

その正体とは…。ズバリ、甘さの正体のアレ。糖分です。

糖質の取りすぎで恐ろしいのは、体重増加はもちろんですが、妊娠糖尿病という病気。

妊娠糖尿病になってしまうと、赤ちゃんだけでなくお母さんにも危険があります。

妊娠中や産後の影響

〈ママ〉

妊娠高血圧症候群、難産、網膜や腎臓への影響、羊水量の異常、将来の糖尿病やメタボリック症候群発症など

〈赤ちゃん〉

流産、巨大児、形態異常、心臓の肥大、低血糖、多血症、電解質異常、黄疸将来の糖尿病やメタボリック症候群発症など

カカカ、カフェイン取りすぎよりも恐ろしいじゃないの…。

オロナミンcにはビタミンCをはじめとした各種ビタミン、ナイアシン等の栄養素も含まれており、滋養強壮にもおすすめ。

しかし、糖質については、オロナミンc1本につき19gも含まれています。角砂糖にするとおよそ5個分という多さ。

WHOは、成人の1日あたりの砂糖摂取量は25g程度を推奨しています。

他の食事やおやつなどでも糖質を摂ることを考えると、毎日1本ずつ飲むというよりは、おやつがわりにたまに飲むというのが良さそうです。

 

ちょっと小ネタ!陣クスって知っていますか?

ここでちょっとした小ネタ♪あなたは「陣クス」という言葉をご存知ですか?

「陣クス」とは、「陣痛」の陣とジンクスをかけた造語です。

これをすると陣痛が来て赤ちゃんが産まれる(らしい)という、科学的根拠はないけれど、おまじないや願掛けのようなものが妊婦さんの中でよく話題になります。

私が聞いたことがある陣クス一覧は以下の通り。

・オロナミンcを飲む

・焼肉を食べる

・ラズベリーリーフティーを飲む

・スクワット、股割りをする

どうでしょうか?聞いたことがあるものはありましたか?

私はこの陣クス、妊娠中にすべて試したことがあります!

出産予定日を過ぎてもなかなか赤ちゃんが産まれず、ソワソワ…。としながら、早く赤ちゃんに会いたい一心で行いました(笑)

ちなみに私はラズベリーリーフティーを飲んだ日の夜中に陣痛が来てそのまま出産になりました。

味があまり好みでなく、残ってしまったお茶はまだ残っています…。

他にも乳頭マッサージを行うや満月の夜は産まれやすいといったものがありますが、この二つは他の陣クスよりも根拠があります。

マッサージは、行うことで分泌されるホルモンが陣痛促進効果があると言われています。

満月については、実際に牛が出産する頭数が多くなることから同じ哺乳類の人間も…?

あくまで科学的根拠のない願掛けのようなものではありますが、正産期を過ぎてからチャレンジするようにしましょう。

 

 

まとめ

  • 妊娠中にオロナミンcを飲んではいけないわけではない
  • オロナミンcにはつわりを軽減させる効果も期待できる
  • オロナミンcに含まれているカフェインはコーヒー1杯の半分以下
  • 妊娠中に1日にとってよいとされるカフェインの量はコーヒー2杯程度
  • カフェインの過剰摂取は赤ちゃんの低体重や流産といったリスクも
  • オロナミンcには糖分が角砂糖5個分含まれている
  • 妊娠中は糖分の取りすぎも高リスク
  • 糖分、カフェインといった観点から、オロナミンcは1日1〜2本程度にとどめておくこと

妊娠中は、我慢しなければいけないことがたくさんあって大変ですよね。

気分転換に、ちょっとしたおやつや息抜きでストレスを溜めないことが大事です。

オロナミンcを飲みたい!というときは、1日2本までで我慢しましょう。

不安に思っているプレママさんは、是非参考にしてみてください♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました