YouTubeを始めて、まず悩むところは再生回数ではないでしょうか?
再生回数が伸びなくなったという理由でYouTubeをやめてしまう人もたくさんいるようです。

再生回数が伸びなくなった原因は何だろう?
- 仮登録と本登録がある
- 投稿本数が少なく、1つ1つの動画が極端に短い
- サムネイルが適当でチャンネルのテーマもばらばら
- 動画に無駄な要素が多い
- システム上の問題
これらが伸びなくなったり、伸びないと感じたりする原因です。
1番勿体ないのは、YouTubeを始めて3か月以内でやめてしまうことです。
仮登録から本登録になるまでに約3ヵ月程かかってしまうからです。
YouTubeの再生回数のカウントの仕組みも、動画を伸ばす大事なポイントにもなるので、今から説明していきますね♪
YouTubeの再生回数が伸びなくなった原因は何?!
- 仮登録と本登録がある
- 投稿本数が少なく、1つ1つの動画が極端に少ない
- サムネイルが適当でチャンネルのテーマもばらばら
- 動画に無駄な要素が多い
これらが、先にも伝えましたが、YouTubeの再生回数が伸びなくなった原因になります。

自分に当てはまっていたら改善して動画が伸びるように頑張りましょう♪
仮登録と本登録がある
まず、YouTubeのシステムの1つに仮登録と本登録というものがあります。
仮登録の段階では、検索でしか動画をヒットさせることができません。
なので、関連動画やトップページ(おすすめ動画)には、原則として表示されないのです。
そのため、検索に必要なタイトルを適当に考えてしまったり、視聴者さんが検索しないようなタイトルにしてしまったりすると、検索されることがないので伸びません。
本登録されると、関連動画やトップページ(おすすめ動画)にも表示されるようになります。
本登録までには、審査が厳しく、約2か月から3ヵ月程度の期間がかかります。
ちなみに、YouTubeの視聴者の約8割が、関連動画やトップページから動画を視聴することが多いと言われています。
そのため、仮登録の段階ではほとんど再生回数が伸びないのです。
先ほどYouTubeを始めて3ヵ月以内にやめてしまうのはもったいない、とお伝えしたのはこの理由からです。
投稿本数が少なく、1つ1つの動画が極端に短い
動画の数が少ないということは、たくさん動画を投稿している人に比べると、視聴者さんの目に留まる数も少なくなるということです。
いくら内容が良い動画でも、そもそも多くの視聴者さんに知られていないことになるので、伸びないのです。
そして、1つ1つの動画が短いと、長い動画に比べると評価されにくいです。
それは、YouTubeが評価やランキングをつけるときに、総再生時間も含まれるからです。
これにより、短い時間だけ再生されている動画よりも、長い時間再生されている動画の方が検索で上位表示されやすいので、短い動画は伸びなくなってしまいます。
なので、伸びなくなったと感じる動画が伸びている動画より短いようなら、原因は動画の短さにあるかもしれません。
サムネイルが適当でチャンネルのテーマもばらばら
サムネイルに時間をかけず適当になっていると、再生回数は伸びないと言われています。
トップページ(おすすめ動画)や関連動画で表示される画像がサムネイルなので、視聴者さんの興味をもってもらえるように力を入れないかぎり、中々クリックしてもらえません。
サムネイルとは、要するにその動画の顔ということになります。
そして、チャンネルのテーマもばらばらで、自分が発信したい情報で動画を作成していても伸びません。
視聴者さんは特定のジャンルに興味がありチャンネル登録をすることが多いので、テーマがばらばらだと興味がなくなってしまう可能性があります。
例えば、料理動画を見てチャンネル登録をした視聴者さんは、他の動画も料理系を期待しています。
期待したテーマの動画が同じチャンネル内にアップロードされないと、動画の再生回数が伸びなくなったと感じるだけでなく、チャンネル登録の解除にも繋がることになってしまいます。
動画に無駄な要素が多い
再生回数が低い動画に共通していることは、動画に飽きてしまい、最後まで見てもらえないことです。
視聴維持率が低いと、もちろん動画は伸びません。
視聴維持率とは、視聴者さんがどれぐらい見続けたか、ということです。
視聴維持率が低い原因として、冒頭に無駄話が多く離脱してしまうことです。
無駄話が多かったり、前置きが長かったりすると、せっかくサムネイルなどで興味を持ってくれた人も、見たい情報に中々辿り着けずに飽きて離れてしまいます。
それから、違うジャンルの情報ばかりを流してしまったり、逆に話が進まずに代わり映えのないような内容を流し続けたりしてしまうと、動画の途中で離脱してしまいます。
システム上の問題
- 再生回数が反映されるまでの時間差
- 再生回数の不正の確認をしている
- 再生回数の不正が分かり、ペナルティを受けていた
これらがシステム上の再生回数が伸びない原因です。
動画を公開して最初の数時間は、後にYouTubeのヘルプからも説明しますが、適正な再生回数にするためにしっかり審査します。
すぐに正確な再生回数が表示されるわけではありません。
適正な再生回数が確認されて、やっと再生回数が増えていきます。
そのため、最初の数時間でなかなか再生回数が増えず、伸びないと感じてしまいます。
再生回数が301回から増えなくなった場合は、不正の確認中である可能性が高いです。
YouTubeでは常に不正のチェックを行っていますが、その中の1つの基準が再生回数が301回です。
ここで不正がなければ、数時間~数日で元に戻ります。
ただ、ここで不正が発覚すると、再生回数が増えないどころか、減ってしまいます。
YouTubeの再生回数カウントの仕組みとは??
結論から言ってしまうと、YouTubeの再生回数の正確なカウントの仕組みについては公開されていません。
正確な仕組みの基準を出してしまうと、ツールなどの対策をされてしまうと考えられるので、公式には公表しないということですね。
しかし、ある程度の参考になりそうな説もあるので安心してください!

今から説明していきます!!
エンゲージメント指標のカウント方法
YouTube のエンゲージメント指標(視聴回数、高評価、低評価、チャンネル登録者数)には、視聴者があなたの YouTube 動画やチャンネルに反応した数が反映されます。動画やチャンネルの人気を知るうえで重要な指標となります。
YouTube では、指標の精度を高く保つため、コンピュータ プログラムではなく実際に人間が行った操作が反映されるようにしています。そのため、YouTube のシステムが適正な視聴回数、高評価、低評価、チャンネル登録者数を把握するまでに時間がかかります。
注: 動画が公開されてから最初の数時間は、指標がシステムに反映されるまでに時間がかかる場合があります。
指標の変動
適正なエンゲージメントのイベントがカウントされると、指標がより頻繁に更新されるようになります。これらの変動のタイミングは、動画またはチャンネルの人気度や視聴回数によって異なります。なお、YouTube はエンゲージメントのイベントを常に確認して調整しています。
一部の動画やチャンネルでは、指標のカウントが停止している、または予想される指標が反映されていないように見えることがあります。指標は、コンテンツのクリエイター、広告主、視聴者に対して公正で有益な情報が常に表示されるよう、アルゴリズムで確認されています。YouTube では指標の精度を検証するため、指標のカウントに一時的な遅延、停止、変動が生じたり、無効な再生が除外されたりする場合があります。
注: 複数のデバイスを使用して同じ動画を視聴することや、複数のウィンドウやタブで同じ動画をストリーミングすることは、無効な再生と見なされます。(後略)
これを簡単にまとめると、YouTubeの再生回数を増やすために再生している場合などは除いて、本当に動画を見たくて見ている人のみ、再生回数としてカウントしています。
でも、仕組みは詳しくは教えられませんよ、ということです。
YouTubeの再生回数がカウントされない場合を詳しく説明!

再生回数としてカウントされない場合は何だろう??
- 自分で何度も再生する
- 一瞬だけや短時間だけ再生する
- 再生回数の売買
これらは、YouTubeの動画の再生回数にカウントされません。
今のYouTubeのシステムでは、1つのIPアドレスからはある程度の期間に1回しか、再生回数にカウントされないようになっています。
IPアドレスとは、スマホやPCなどのネットワーク上の機器がもつ個別の数字です。
よくインターネット上での住所とも言われています。
そのIPアドレスも確認されているので、何度も再生していてもIPアドレス同じものは一定期間無効とされます。
シークレットウィンドウやシークレットモードからまた視聴しても、IPアドレスは共通であるので、カウントされません。
ですが、リセットされるタイミングも公開されていません。
再生時間が極端に少ない場合も、再生回数にカウントされません。
こちらも、何秒以上再生するという基準も公開されていません。
ただ、途中から再生することや、最後まで視聴しない場合は、再生回数としてカウントされます。
また、再生回数の売買は、実際に行われていますが、このような行為は、YouTubeでも絶対に良くないものとされています。
発覚するとYouTubeからペナルティを受けることになります。
ランキング圏外に飛ばされることや、動画の削除やチャンネルの停止、最悪の場合はチャンネルの削除にもなるかもしれません…。
今まで積み上げてきたものが一瞬でなかったことになってしまうので、このようなYouTubeの規約に反するようなことは、絶対にしないでくださいね。
YouTubeの再生回数を増やす方法!!
では、今からYouTubeの再生回数を増やす方法を説明していきます。

一番大事なところですね!!
- 動画の本数を増やす
- サムネイルやタイトルにも力を入れる
- 視聴維持率を意識する
- 視聴者さんが求めていることを意識して動画を作る(動画のジャンルを定める)
- SNSで宣伝することや、再生リストを作成するのも効果あり
簡単にまとめるとこれらがYouTubeの再生回数を増やす方法となります。
ここからは上でお伝えした5つのポイントを、詳しく説明していきます!!
動画の本数を増やす
動画の本数が増えれば、その分視聴者さんの目に入りやすくなります。
視聴者さんは多くの動画を見て、チャンネルを登録するか判断します。
動画の本数が少ないと、判断材料が少なく、チャンネル登録をしない可能性が出てきてしまいます。
つまり、動画の本数を増やせばチャンネル登録をしてくれる視聴者さんが増え、再生回数も増えていくということです。
ですが、動画の本数を増やすだけで、内容が適当だとチャンネル登録には繋がらないので気を付けてください!
逆に内容が他より優れていて、面白くて、魅力的な動画だったとしても、動画の本数が少ないと、そもそも多くの視聴者さんに知られない可能性があるので注意が必要です。
そして、再生回数を増やすことができるだけでなく、YouTubeを始めたばかりの頃は、自分の動画は需要があるのか、視聴者さんは満足してくれているのかなどの分析が大事になります。
1つ1つの動画で、再生回数や視聴維持率を見比べることで、視聴者さんの求めている内容を考えることができます。
これを少ない動画の本数で分析をしても間違っている可能性がありますが、数10本も動画があれば、より良い分析をすることができます。
チャンネルを成長させるために必要な動画の本数は、50本程度と言われています。
動画の本数を増やし、チャンネルを成長させて、チャンネル登録者数を増やし、再生回数を伸ばしましょう!!
サムネイルやタイトルにも力を入れる
動画の本数を増やすメリットをお伝えしましたが、動画をいくら増やしても中々再生回数が増えない場合は、サムネイルを見直しましょう。
サムネイルやタイトルが適当だと、クリック率があがらず、再生回数が増えません。
先にもお伝えしましたが、YouTubeの視聴者の約8割が関連動画やトップページから動画を視聴するといわれています。
そこのページにはサムネイルが映し出され、タイトルが書かれていて、そこだけで判断されることが多いです。
サムネイルに力を入れて、視聴者さんに興味を持ってもらえればクリックしてもらえるので、必然と再生回数も増やすことができます。
つい、クリックしたくなるような仕掛けが必要ということです。
サムネイルクリック率は自分で確認できるので、10%を超えるように作るようにしてください。
では、魅力のあるサムネイルを作るテクニックを、6つお伝えします!
ちなみに、サイズは1280×720がおすすめです。
違うサイズだと、文字が途中で途切れてしまったり、小さすぎて見づらいサムネイルになってしまったりするので気を付けてくださいね。
- 画像を別で撮影する
- 文字は簡単に短い文章にまとめて目立たせる
- 内容によって変わることもあるが、アイコンタクトを意識する
- 喜怒哀楽を表現する
- 公開前に客観的に画面を確認する
- 競合チャンネルを参考にする
この6つが、押さえておいてほしいものになります。
投稿する動画の中から切り取って作成することもありますが、それでは画質が悪く綺麗に仕上がりません。
それと、動画の中だけのものでは何を訴えているのか分からない場合もあります。
なので、サムネイル用に写真を撮影して、視聴者さんが分かりやすい画像にする必要があります。
動画を投稿するときは、サムネイル用の撮影も忘れないようにしましょう。
サムネイル画像内の文章は詳しくしたいと思いがちかもしれませんが、長すぎるとごちゃごちゃしてしまい、逆に見づらくなってしまいます。
おすすめの文字数は、8~10文字、最大でも15文字程度が見やすいです。
YouTubeの視聴者の大半がスマホユーザーなので、スマホでの見やすさを重視するようにしましょう。
そして、文字の配色や、縁取り、塗りつぶした図形に重ねるなどして目立たせるようにしてください。
彩度が高い色が目立つと言われているので、おすすめです。
- 赤色
- 黄色
- オレンジ色
これが人の目を引く効果がある色で、ロゴや看板、商品のパッケージなどにも使われることが多いです。
色々な色を使ってカラフルに仕上げるなど、全体的に明るい色を使うこともおすすめです。
そして、文字を縁取りすることが、基本的な方法になります。
縁取りのポイントは、しっかりと目立つように濃い色で縁取りしてください。
また、塗りつぶした画像の上に文字を重ねることも目立たせることができます。
その時は反対色にするとしっかり目立たせることができますよ。
同系色にしてしまうと逆に目立たなくなってしまうので、注意してください!
そして、しっかりと視線を合わせ、喜怒哀楽をアピールをすることが大事です。
人は、他人の視線にとても敏感で、気になってしまいます。
直接ではなくても、視線を感じることで見られていると脳が錯覚してくれるようになっています。
そこに大げさなくらいの感情表現があると、視聴者さんに熱意を感じてもらいやすくなり、クリックしてもらいやすいですよ。
公開前に、視聴者さんにはどんな感じに見えているのかの確認も忘れずにしてくださいね。
自分で作っている間はいい感じだと思っていても、実際の画面で客観的に見ると違って見えることがあります。
それに、基本的に動画の編集やサムネイルの作成などはパソコンでやることが多いと思うので、スマホの画面でも確認してくださいね。
文字の配置など、調整した方が見やすくなる場合があるので、気を付けてください!!
自分の1つ1つの動画のサムネイルクリック率を見て、どのようなサムネイルが視聴者さんが興味を持ってもらいやすいかの傾向もしっかり確認して、魅力的なサムネイルにしましょう♪
自分の扱っているジャンルと同じの競合チャンネルのサムネイルを参考にするのも、おすすめです。
良いやり方を盗ませてもらい、逆に違う感じにして、目立たせるのもありですよ。
視聴維持率を意識する
再生回数が伸びない動画に共通していることに、視聴維持率の低さがあります。
視聴維持率が低い動画は、YouTubeにおすすめされません。
視聴維持率が上がれば、トップページや関連動画に載りやすくなります。
視聴維持率も自分で確認できるので、見てみましょう!
目安は40%なので、まずは40%を超えるようにしてみましょう。
視聴維持率が低い原因として、以下の3つがあります。
- 動画の冒頭で、視聴者さんの興味を引き出しきれていない
- 動画にメリハリがなく、無駄が多い
- 動画の終盤に有益な情報がない
この3つが視聴維持率が低い原因になりますが、心当たりはありませんか??
YouTubeの視聴者は、最初の数10秒を見てつまらなそうと感じると、すぐに離れてしまう場合が多いです。
動画の冒頭ですでに、視聴維持率が低くなってしまうようなら、オープニングから見直す必要があります。
そのためには、動画の冒頭で視聴者さんに興味を持ってもらわなければいけないということです。
そこをクリアしても、中盤でグダグダになってしまい、無駄な部分が増えると、また、視聴維持率が下がってしまいます。
例えば、ずっと変化がなかったり、テーマに全く関係ない話ばかりだったり、BGMや効果音がないと視聴者さんは飽きてしまうということです。
そして、動画の終盤になってくると、情報が薄くなってしまい、もう気になることは知れたと、離れてしまわれがちです。
最後にせっかく次の動画への誘導をして、チャンネル登録者数を増やそうと頑張っても、肝心の最後まで見てもらえなくなり、無意味になってしまいます…。
では、視聴維持率を上げる方法を3つ説明します。
- 動画の冒頭で、どのような動画なのかテーマをしっかり伝える
- 動画で1番重要なことは中盤~終盤にもってくるようにする
- 編集などで飽きさせないような工夫をする
動画の冒頭で、テーマをしっかり伝えることによって、視聴者さんにとって欲しい情報なのかも分かりやすくなり、答えが知りたいと感じ、見てもらえるようになります。
逆に動画の重要な部分や結果を冒頭に持ってきてしまうと、視聴者さんはそこで満足して離れていってしまいます。
なので、しっかり中盤~終盤に重要な部分を持っていき、そこまで視聴者さんを引き付けるようにしましょう。
そして、それ以上に視聴者さんを飽きさせない方法として、編集に力を入れることも大事なポイントになります。
- 視聴しやすいようなテンポにカット
- 場所や人によって変わるので音量の調節
- BGMや効果音、テロップを追加
- 画像や図などを挿入
最初の頃は編集自体が難しいかもしれませんが、競合チャンネルを見ながら、勉強してみてくださいね♪
視聴者さんが飽きずに、動画の中に引き込まれるような編集が必要になります。
テンポが良く、音量の調整をしてあれば動画も見やすいですし、BGMや効果音で面白くすることもできます。
画像や図などの挿入することで、その場面が思い浮かびやすくなり、理解しやすくなることで、動画にどんどん引き付けられます。
視聴維持率を気にしながら動画を作成することによって、自分の苦手な部分であったり、視聴者さんが求めていることだったりが、分かるようになるはずです。
そうなれば、動画がどんどん良くなっていき、再生回数が増えるので、頑張りましょう!!
視聴者さんが求めていることを意識して動画を作る
自分の発信したい情報を一方的に流し続けても、視聴者さんに見てもらえません。
多くの人に見てもらいたい、将来的に大物ユーチューバーのように活躍したい、という人は視聴者さんの求めているものを考える必要があります。
求められている動画を投稿し続けることができれば、再生回数を増やすことができるはずです。
それには、大事なポイントが3つあるので紹介します!
- 誰に向けているのかをはっきりさせる
- 動画のテーマを1つにする
- 視聴者さんにとって必要なものを伝える
誰に、何を、どんなことを伝えるのかはっきりしていないと、誰にも共感してもらえない動画になってしまいます。
性別や年代もそうですが、職業やライフスタイルなど、誰に向けて伝えたいのかをしっかり考えるようにすることで、動画のテーマを絞ることができます。
そして、動画1本に対してテーマは1つにするようにしてください。
何個もテーマもがあると、結局何が伝えたいのか分からなくなりますし、その分再生時間の長い動画になってしまい、視聴者さんが離れていってしまいます。
どうしても何個も伝えたいテーマがあるのなら、前半や後半、パート1やパート2などと分けてしまいましょう!
動画の投稿本数も増えますし、次の動画へ誘導することもでき、再生回数を増やすことにも繋がります♪
それから、自分の伝えたいことばかりではなく、視聴者さんに寄り添い、求めている情報を伝えるようにしましょう。
自分の意見も大事ですが、主張が強すぎると、意見の押し付けになってしまい、視聴者さんは嫌な気持ちになってしまうことがあります。
せっかくテーマを絞って、誰に向けての動画なのかをはっきりさせたので、その人たちの求めている答えを考えましょう。
競合チャンネルの分析も良い勉強になりますし、その動画のコメント欄から視聴者さんの求めているものを考えてみてくださいね。
SNSで宣伝することや、再生リストを作成するのも効果あり
TwitterやInstagramなど、YouTube外での宣伝は、その分人の目に触れることが多くなるので、再生回数が増えることも期待できます。
その際には、検索されやすい言葉をどんどん使い、ハッシュタグを活用してください。
動画のテーマや、チャンネルのジャンルを決めたと思うので、それに関連する言葉を使うようにしましょう。
再生リストを作るメリットとしては、再生リストから動画が再生されると、その次も自分の動画が自動で再生されます。
再生リストの分け方として、例えば料理系でしたら、鶏肉を使ったレシピや豚肉を使ったレシピなどと、テーマごとに分けてください。
それから、再生リストに入っている動画はお互いに、関連動画に表示されやすくなります。
次に行っても自分の動画、関連動画を見ても自分の動画が目につきやすくなるので、再生回数が増えていくということです。
そして、再生リストがあることで、視聴者さんも見たいテーマをすぐに見つけられ、次も同じジャンルなのでそのまま次の動画も見てもらいやすくなります。
その結果、再生回数が増えていくということです。
視聴者さんも知りたい情報を探さずに見つけられて、自動で再生されていくので、余計な検索時間などがなくなり、快適に見ることができるようになります。
良い印象を与えることができるので、他のテーマにも興味を持ってもらえる可能性が上がり、再生回数も増えますよ!!
まとめ
- 動画の本数を増やす
- サムネイルやタイトルにも力を入れる
- 視聴維持率を意識する
- 視聴者さんが求めていることを意識して動画を作る(動画のジャンルを定める)
- SNSで宣伝することや、再生リストを作成するのも効果あり
YouTubeの再生回数が伸びなくなった原因の対策として、この5つを紹介しました。
YouTubeを始めて3ヵ月の人は絶対に諦めないでくださいね!
仮登録の間は、トップページや関連動画に載らないので、その分再生回数も伸びません。
YouTubeの視聴者はトップページや関連動画から見ることが多いです。
そこに載るようになるまでは、動画の本数を増やし、サムネイルや編集に力を入れてしっかり勉強していけば、結果が付いてくるはずです。
視聴者さんが増えていけば、伸びなくなったと感じても、視聴者さんの求めているものや、飽きてしまう原因が考えやすくなるので、頑張りましょう!!
伸びなくなった時の反省、対策がとても大事になりますよ!
視聴者さんにコメント欄などで交流し、寄り添い、再生回数をどんどん増やしていきましょう♪
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